東日本大震災・特別ワークキャンプ ボランティア募集(香川県綾川町)

 
募集中

福島等からの子どもキャンプの運営

 

 

コード   NICE/11-S07
ワークキャンプ名 綾上
開催地 香川県綾川町
期間 7月24日(日)~8月13日(土)の1~3週間 
* 開始は日曜(7/24, 7/31, 8/7のいずれか)・終了は土曜(7/30, 8/6, 8/13)です
  (例:7/24~8/6、7/31~8/13)。申込用紙には、希望する期間を記入して下さい。
分野 子ども・復興
参加者

同じ時期に6名まで(定員が変わる可能性あり)

背景  綾上子どもの里インターナショナルスクール(ACIS)と共催。2007年から国際ワークキャンプを共催してきたACISは、東日本大震災に対して何かできないかと夏休みを利用した子どもキャンプを計画、子どもとその親の受け入れを実現。子ども達が様々な貴重で面白い体験を得ながら素晴らしい夏休みを過ごせることを狙う。
 乳幼児~中学生で、福島県東部からの6人を含む、東北・北関東地方から40人程(乳幼児に同伴する母子家庭の母親10人程を含む)。全員が放射能汚染からの避難。多くは全期間、滞在する。(8月後半は国際ワークキャンプで活動を補佐するため、他のボランティアは特に募集せず)。
 福島県東部では地震や津波の被害に加えて、福島第一原発からの放射能汚染によって、人々の、特に影響の大きい子ども達の安全が脅かされている。きれいな環境に数週間いるだけで体内の放射能をかなりあ減らせる、ということで1990年代半ばにベラルーシでは、チェルノブイリ周辺から来た子ども達が夏休みを楽しく過ごす子どもキャンプを運営するワークキャンプを行っていた。
ワーク  子どもサマーキャンプの運営(一緒に創作や自然の中での遊び、農林作業の体験、震災の体験を現した劇の運営、宿題の指導など。)
場所   平成18年3月に綾川町と綾南町が合併。人口約26,000人、町の南部には山林が広がり、北部には小山に囲まれた起伏の多い丘陵地。綾川上流の柏原渓谷は讃岐百景の一つとなっており水と緑の豊かな自然が広がる。
その他の企画

 通常のワークキャンプと異なるので、交流・余暇の企画は期待しないでください!

宿泊  旧西分小学校の教室。交代で自炊。寝袋不要
備考  24時間子どもと一緒なので、ハードな生活を覚悟して下さい!子どもとの活動に強い意欲と責任感を持つ方のみ。子どもとの活動 (キャンプ運営、創作・スポーツ、勉強の手助け等)経験者は特に歓迎。なお、この子どもキャンプはAMEXからの大口寄付でも支えられています。

 

★ ボランティアが負担する費用:
* 現地への往復交通費 (車の場合は、実費分を折半)
* 活動費用:1週間あたり5,000円(支援基金へ。3週目以降は割引あり 
* (NICE正会員以外)NICE年会費(新規5,000円、継続・復活3,000円

★ 主催者側で提供するもの:
* NPO保険(詳細は受入後にお知らせします)
* 活動期間中の簡素な宿泊・3食
* 活動に必要な地域内での交通手段(自転車含む)

 

 
午前
午後
初日
 
15:00集合
 ミーティング、フリー 
2日目
~最終日前日
子どもサマーキャンプの運営
活動最終日
総括・清掃・解散
 

 * 休日は交代で取るので、人によって曜日が異なります。
 

●参加資格

+ 子ども好き!活動経験者歓迎。
+ 自分で自分のこと(活動・生活)をしっかりできる人
+ 相手への配慮ができて、思いを受け止められる人。
+ 適応力・柔軟性・協調性・忍耐力・行動力がある人。
+ 運転・調理等の技能を歓迎。

 

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