東日本大震災・特別ワークキャンプ ボランティア募集(岩手県陸前高田市)

 
 


被災地での復興に関するボランティア


 
 

 

コード   以下参照
ワークキャンプ名 陸前高田A
開催地 岩手県陸前高田市(近隣の大槌町や宮城県南三陸町で活動する時もあり)
期間
12-S01A 05/09-12/21の2週間以上(水曜開始・火曜終了)
 
  農業・復興
参加者

12-S01A 同時期に10名程度 (外国人メンバーを含む)

背景

陸前高田市は、東日本大震災の津波によって、全世帯の8割にもあたる家屋が深刻な被害を受け、多くの人たちが仮設住宅での生活を送っている。市の中心部にある建物は、市役所・学校なども含めて壊滅状態となっている。

NICEでは、陸前高田市で国際ワークキャンプを実施していたつながりから、4月11日から米崎町を中心として、災害ボランティアセンターと連携を取りながら、家屋や畑の片づけ、子どもへの学習支援などを行ってきた。4月以降から70名のボランティアが、2週間以上滞在をし、多くの成果を残してきた。
 
ワーク  陸前高田市内で必要とされる作業を実施。被害を受けた家屋や周辺の片付け、田畑や森の再生、漁師さん達との漁業の復活手伝い(牡蠣のイカダ作り等)等を行う。また、時々放課後に仮設住宅等で、子どもたちに学習支援プログラムを実施。地域住民の方々と信頼関係を作りながら、ニーズに応じた活動を行う。
 時期によっては、吉里吉里南三陸に出ていって、生活・ワークする可能性もあり。
場所  陸前高田市は、宮城県と岩手県の県境に位置し、林業・農業・漁業が盛んな町。名勝「高田松原」は、素晴らしい景色であったが、現在は1本だけ残った松がまっすぐにたっている。
その他の企画

 通常のワークキャンプと異なるので、交流・余暇の企画は期待しないでください!

宿泊  地域の方々のご厚意で提供された寺(活動中に場所が変わる可能性あり)。交代で自炊。簡素な設備や環境への覚悟必要!寝袋必要
備考 ・状況・ニーズの変化により、活動が中止されたり、場所が変わることもあり得ますので、ご了承ください。特に初期は、十分な活動ができない可能性があるので、協調性や柔軟性が重要

活動地域内での日常活動では、自転車で移動することもあります。

・国際ワークキャンプと共に生活・作業するため、英語を話したり(苦手・カタコトでも伝える努力さえすればOK!)、仲間として受け入れるオープンさも必要になります。


 《震災ボランティアの様子》


 

★ ボランティアが負担する費用:
* 現地への往復交通費 
* NICE年会費
* 特別会費

* フリーデーの交通費

★ 主催者側で提供するもの:
* NPO保険(詳細は受入後にお知らせします)
* 活動期間中の簡素な宿泊・3食

 

 
午前
午後
水曜日 
ワーク ミーティング、フリー 
木曜日 ワーク ミーティング、フリー 
金曜日 ワーク ミーティング、フリー
土曜日
ワーク
ミーティング、フリー
日曜日
ワーク ミーティング、フリー
月曜日
ワーク
 週間総括会
火曜日 フリー ミーティング、フリー


【行き】:以下のいずれかを選びます(詳細は受入後にご案内します)
A)東京から新幹線&バスで火曜夜着(東京駅16:28→現地21:10。計13,870円)
B)東京から夜行バスで水曜朝着(池袋22:50→現地06:28。8,460円)

【帰り】:以下のいずれかを選びます(詳細は受入後にご案内します)
C)東京へ夜行バスで月曜夜発(現地21:51→池袋05:39。8,460円)
D)東京へバス&新幹線で火曜朝発(現地06:08→東京駅10:36。計13,870円)
E)東京へ夜行バスで火曜夜発(現地21:51→池袋05:39。8,460円)
 

●参加資格

+ 自分で自分のこと(活動・生活)をしっかりできる人
+ 相手への配慮ができて、思いを受け止められる人。
+ 適応力・柔軟性・協調性・忍耐力・行動力がある人。

 

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特別ワークキャンプからの報告