映画も大好評!徒歩でしか行けない奇跡の山里で、ヘルシーな有機農業☆

真木(長野県小谷村)2022/04/01~12/31の間で1ヶ月以上

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プログラム情報
コード NICE-22L-MK
プログラム名 真木
開催場所 長野県小谷村
受入団体:共働学舎 真木農場
期間 2022/4/1~12/31の間で1ヶ月以上
分野 農業・福祉
参加者 国籍を問わず同期間2人まで
背景

共働学舎・真木農場と2000年から毎年共催。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組む。 かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、数名が有機農業や屋根の萱葺きに取り組む。近年は水車小屋での製材、養蜂、古民家再生にも挑戦中。不便であることを逆手に取り、保育・看護学生の実習、子ども合宿、NICEから短期ワークキャンプ等も受け入れてきた。中長期ボランティアは重機が入らない地域のため、人手が必要なことに加え、孤立した地域に「新しい風」としての役割を発揮してきた!2020年・2021年と連続して、6ヶ月間以上の長期ボランティアが活躍し、受入側・本人双方に好評。

仕事 共働学舎のメンバー達と有機農業や山羊・鶏の世話(草刈、耕起、播種、定植、収穫、餌やり、飼料作り)。麓から萱や生活物資の荷揚げ、歩道の修復、古民家修復、小屋作り等も行う。また交代で料理・片付け・掃除等の生活もワークの一種。朝5時半から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する姿勢が必要。また短期ワークキャンプ(7月前半、8月後半、10月後半)のリーダーもうまく合えば、チャレンジ可!
場所 県西部の最北端、北アルプスの端。活動地は大自然が広がる。南小谷駅から徒歩2時間弱。ほぼ絶滅した日本の美しい山里原景がまだ残っている!冬は雪深く、4月や10月は雪も。
宿泊 学舎の藁ぶきの建物(生きた文化財)。学舎メンバー達と交代で自炊(菜食も可)。携帯電話も一部で届き、TVや電気もある。建物内はwifiの利用も時々可。猫・犬がいる。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 共働学舎は、いろいろなハンディーを持った者が共に働き、生活するコミュニティ。動物は山羊、鶏などを飼い、米と野菜を自給し、自分たちの作った作物で生活しています。日々学びのある共働学舎で一緒にワークをしませんか?(信州共働学舎代表:宮嶋信さん)
企画 交流会。休日(日曜)は早朝ワーク後、学舎周辺でのんびり過ごしてもいいし、麓まで下りて電車で白馬まで行き、温泉やカフェ等を楽しむもよし!立屋共働学舎との活動や交流も。
その他 共働学舎HP
*ここに密着したドキュメンタリー映画「アラヤシキの住人たち」が2015年に各地で上映され、大好評!訪問客も急増した。
*2019年参加者が国際ボランティア大賞で発表したファイルはこちら。
*到着時に現地団体が用意する抗原検査必要(所要約10分。2,500円を各自で自己負担)
資格 学舎メンバーの生活のやり方を尊重し、暮らしを共有する姿勢を持っている人。高校生・カップル・親子・障がい者の参加も応相談。授業・仕事をリモートで行いながらの活動も可能性あり(最低でも午後等、半日は作業し、家事などで貢献する必要あり)
こんな魅力 *北アルプスを眺望できる環境!
*労働後のうまい食事!