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他の、分野別に特化した活動

各種ワークキャンプやボランティア活動、会員の活動を通じて、NICEは様々な社会問題に対して取り組んでいます。 

 

 

 

1)教育青少年育成

教育支援コーディネーター

東京都の都立高校で2007年度から「奉仕」の授業の必修化が始まりました。
NICEは教育庁の委託を受け、「教育支援コーディネーター」として各校の授業支援を行っています。

2008年には151人のボランティアが参加し、計8校に16回訪問、
のべ2,219人の生徒たちに、国際協力や海外ボランティアなどをテーマに授業を行いました。

姉妹学級(SSP)プロジェクト
2003年、NVDAの1つの企画として姉妹学級プロジェクトが生まれ、NICEと繋がりのあるバングラデシュのNGOが運営する小学校と、日本の公立小学校を姉妹学級として結ぶに至りました。日本人ボランティアが日本の学校でバングラデシュの文化紹介等を行った後に、子どもたちからのプレゼントを手にバングラデシュを訪問します。帰国後は、報告会の実施やJICAの協力の下、TV電話を利用した交流等も行っています。

姉妹学級チーム

講師の派遣
■大学で、ボランティア関連の授業を運営しています。
 -02年から国土館大学で3種類の授業。
(海外ボランティア体験、ボランティアの企画)

■高校で「国際ボランティア」の授業を運営しています。
 -07年から東京都立杉並高校で担当。
(ボランティア体験談、学内でのボランティアの企画など) 

2)福祉

児童虐待改善アクション
子どもが笑顔で暮らせる世の中を目指して、04年から神奈川・大阪を中心に活動。既に虐待を受けた子の事後ケアも行っています。
05年から親子を対象にした週末ワークキャンプを、06年から、モンゴル・インドネシア・日本の養護施設で暮らす子どもたちを対象にした国際ワークキャンプを開催しています。

・予防=子育てに悩む家庭に、ワークキャンプを企画。
・事後=養護施設や里親会の、子どもの世話や行事の企画。
・啓発=路上でのPR活動や、小学校での授業を企画。

児童虐待対策関東チーム

児童虐待対策関西チーム

3)農業

農業ふれあいワークキャンプ

07年8月に、農林水産省就農調査研究事業の一貫として、「農業ふれあいワークキャンプ」を福島県昭和村で開催しました。

農林家住み込み隊
過疎や高齢化に苦しむ農林業を営む家族の一員として、一緒に作業・生活します。

目的:不利な農林業を応援し、参加者も成長。
時期:1年中。1週間単位で、最長1年間。
活動地域:離島・中山間地・有機農家のいずれか。
参加資格:農林業に意欲があれば、どなたでも。
費用:食事・宿泊(小遣い)付。NICEに登録費を払う。

95年から、鹿児島県沖永良部島で18回。130名以上が参加。受け入れ側・参加者、双方から好評です。 

4)開発・地域づくり

復興支援

2006年5月にインドネシア・ジャワ島で起こった地震に対して、現地NGOのIIWCと協力して、支援活動を行っていました。

ノートブックアクション
日本から海外へノート等の文房具を寄付する際に、気持ちも一緒に届けようと、日本の子どもたちがイラストやメッセージを書き、現地で受け取った子どもから返事が届きます。日本とネパール・インドネシア間で行っています。

5)環境

アクリルたわしプロジェクト

かぎ針1本とアクリル毛糸1玉があれば誰にでも作れるアクリルたわし。
洗剤を使わなくても汚れがみるみる落ちてしまう優れものです。

ワークキャンプやセミナー等で編み方ワークショップを開催し、イベントで販売、
その売り上げをアジア地域における環境改善に役立てています。

世界七夕アクション(World Tanabata Aciton) 
2008年、北海道・洞爺湖で開催されたG8サミットに向け、短冊に
「環境に対して私がすること」の宣言を書き、木や種を植えるアクションを開始。
31カ国10,000人以上の人が参加し、G8サミットやフランスのユネスコ本部で展示されました。
その後も継続して活動を展開。2009年は40カ国、20,000人の参加を見込んでいます。

6)緑の里親プロジェクト 
1~2年間、家や学校で種・苗を育てる(NICEが植え戻します。希望者は一緒に!)。
育てた分だけ、基金からアジアの植林支援を行います。

目的:元からある広葉樹を増やし、森を豊かに。人々の心とアジア大地にも、緑を育む。
参加資格:子ども~誰でも可。技能不要。真心必要。
費用:里親会費、個人3,000円・団体5,000円。
(会報発送+森の整備+基金寄付として)

7)NGOネットワーク
NICEは、CCIVS(国際ボランティア活動調整委員会)や
NVDA(アジア・ボランティア発展ネットワーク)を通じて、
世界・アジアで国際ボランティアの活動・協力を活発にリードしています。
97年には、NVDAの創設をリードし、以来10年間代表を務めました(08年からは自ら事務局長に)。

アジアの新しい国を開拓・支援
今まで国際ワークキャンプが行われていなかった国・地域で
意欲のある現地NGOを発掘し、事業を開始。
2~3年共催してノウハウ・協力網を共有し、自立につなげています(カッコ内は現地のNGO略称)。

*98-00年 カンボジア(KYDO)
*99-00年 インドネシア(IIWC)
*00-02年 モンゴル(MCE)
*02-04年 フィジー(FIVE)
*05年-   マレーシア(MOVE)
*07年-   台湾(VYA)

アジア・世界共通アクション
別項で紹介した「アクリルたわしプロジェクト」「姉妹学級プロジェクト」
「ノートブックアクション」以外にも、多彩な活動を発案して推進しています。
例えば、

■姉妹養護施設ワークキャンプ:各国の施設で暮らす高校生を集め、
06年に日本、07年にモンゴルで実施。
■(廃油を使った)エコキャンドルの製作・販売:売上は
インドネシアの被災地支援やモンゴルの施設に寄付。

その他にも、
■CCIVSで「物価の安い国」(いわゆる途上国)のボランティアの渡航費を補助する
「連帯基金」を98年に創設。自らもホンジュラス、ベトナム等から受入。

■各大陸のNGOネットワークや国際NGOを一同に集めて協力を推進する、
「地球ネットワーク」の創設を主導・実現、06年にはその特別会議を日本で開催。

■国際ボランティア活動の環境・教育・福祉等への成果を測って集める初の国際事業「AEVTP」を、
NVDA及びASEF(アジア欧州財団)との共催で07年から実施中。

8)その他

ぼらいやー(国際ボランティア1年間プログラム)
様々なNGOで1年間ボランティアとして活動するプロジェクトです。
「事務局スタッフ」体験コース、「環境保護」専門コース、
「アフリカまるごと」コース等、10コースの中から選べます。
国際ワークキャンプ、中長期ボランティア、語学学校、旅行などなど、
オーダーメイドでコースづくりを行います。通常の参加ではなかった相談・準備期間のプログラムや、
参加後に現地のNGOで働いてみたり、帰国後の就職アドバイスまで受けられます。

ぼらいやー(国際ボランティア1年間プログラム)詳細

田舎で働き隊!
農村の活性化には、青年層を中心とした人材が必要となりますが、
少子・高齢化が進行し 、活性化の担い手となる人材が不足しています。
一方、都市では農村への関心が高まっており、都市から農村へ足を運ぶ人たちが実際に増え、
農村地域の資源・価値が見直されつつあります。

 NICEはこの度、今年度補正予算による農林水産省 「田舎で働き隊!」
(農村活性化人材育成派遣支援モデル事業)の受託団体に選ばれました。
中長期ボランティア事業等での実績・ノウハウを活かして、
都市と農村地域の新しい関係を構築 し、地域の課題を解決していくことを目指します。 

 2009年度は、全国5ヶ所で8月~3月のうち6ヶ月間以上、受入団体や地域社会をお手伝いしながら、
ワークキャンプの運営、ネットショップの商品発掘などに取り組む方を計10名が各地域で活動しています。

田舎で働き隊!詳細

田舎で味わいたい!(地域の特産品が手に入るネットショップ)
田舎で働き隊!で、全国5か所で活動している研修生が、
その地域の特産品を発掘し、ネットで販売を行います。
いずれは、国際ワークキャンプや中長期ボランティア、
週末ワークキャンプなどでお付き合いのある地域の特産品、商品を扱っていきます。

田舎で味わいたい!(地域の特産品が手に入るネットショップ)詳細 (coming soon)

情報誌の発行
国際ボランティア決定版!世界約100カ国、3,000の国際ボランティアプログラムを紹介する、
『世界のワークキャンプ』を毎年4月に発行しています。
その他にも、ボランティアを中心に、
・国際ワークキャンプ体験談
・月刊 NICE PRESS
・旅のしずく
・虎の巻 等   情報誌の発行も行っています。