廃村から始めた森の再生!秋祭りの神輿担ぎもできる、熱く素敵な企画です。

国際ワークキャンプ 掛川 (静岡県掛川市) 10/1(日)~10/11(水)

ワークキャンプ情報
コード NICE-17-165 
ワークキャンプ名 掛川
開催場所 静岡県掛川市
期間 10/1(日)~10/11(水)
分野 環境
参加者 日本人5人・外国人5人
背景 特活)時ノ寿の森クラブと5年ぶり・2回目の開催。時ノ寿の森クラブは1975年に廃村になった集落と「ふるさとの森」を豊かに再生し、森と共生する暮らし方を多くの人々に広め、未来の子ども達に引き継ぐことを目指して2006年に設立。
機械を使った本格的な作業で10年間で350 haも間伐し、10万本を植林。森での陶芸や音楽会、森のようちえん、炭焼き、木製品の販売、アスレチック場作り、講演会等、多彩な活動を活発に展開して専従職員も4名になり、全国の森づくり関係者にも注目され続けている。
  NICEは2011年に毎日新聞が全国10ヶ所で開催した植樹祭に、世界七夕アクションの実施等で連携。ここでは2012年に国際ワークキャンプを開催し、様々な成果が生まれたが、他の事業等との兼ね合いもあっての中断を経て、今回5年ぶりに復活!
仕事 1)「若者自己実現村」を構想中の、100 haのゴルフ場計画跡地で、森仕事(夏草の下刈り、竹の除伐等)。林床に日光が届け、森を健全に育てながら、生物多様性や保水力を向上させる。実現村は国の地方創生事業に認定された「森の力で地域再生事業」の一環。
2)秋祭りの参加と手伝い(会場設営、神輿担ぎ、片付け等)。
場所 県西部。人口約12万人で農業が主要産業の一つであり、緑茶の栽培は全国屈指の産出量を誇る。ワークキャンプは、山間過疎部の倉真地区(廃村になった時ノ巣の森の近く)で開催!
宿泊 倉真地域生涯学習センター。交代で自炊。寝袋必要。風呂は倉真温泉を満喫できる!
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 時ノ寿の森クラブと特にその理事長の松浦さん(廃村になった時ノ巣の最後の住民)は、廃村・過疎地を再生させたいという情熱、わくわくするビジョンと実行力を兼ね備え、人情もたっぷりあって魅力いっぱいです。ぜひ参加しませんか?(NICE代表 開澤)
企画 座談会(廃村から始める森の再生)、交流会、周辺の散策、ホームステイ
その他 時ノ寿の森クラブのWebサイト
資格 ハードワークやシンプルな生活も楽しめ、十分な意欲と適応力を持つ!
こんな魅力 * 廃村と森林の再生に加わり、熱い思いを共有できる!
* 市民の力でどこまでできるのかの一モデルに加われる。
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)