矢野忠さんの履歴書。

2012/11/14

矢野忠さんの履歴書はこちらからご覧ください。

チェコ、トルコ、ドイツ、佐渡島の国際ワークキャンプに参加をし、その後日本語教師として6年間活躍した矢野忠さんにメールにてご回答いただきました。

1.NICEをどこで知ったのか。
  2001年にタイのワークキャンプに参加した際、参加者の何人かがNICEを通じてそのボランティアに参加していたため彼らと話していた時に知ることとなった。

2.「満足度は求めていなかった」「やりがいがあってもなくても自分ができることを実践した」とはどういうことか。
  他人が組織がどうかという前に、自分自身が考えて、率先して行動することが必要だと第一に考えていました。誰かが何かをしてくれるという受身ではなく、自分が誰かのために、組織のためにという能動的に考えて実践していたので、今回の質問のようなことは考えていなかった。自分が選んだ対象に対して受身でいることは、自分の主義に反する。

3.成長ダイアグラムはオール5ということですが、なぜか。
  2の回答のような主義を持ち、日々を過ごしていたので、その見返りとしてか、あらゆる面において成長することができたと思うからオール5という評価をしました。

4.勉強と読書に明け暮れ、日本語教師の道に進もうと思ったのはなぜか。
  自分の母語である日本語の素晴らしさに気付き、その言語を教えることによって海外での仕事の機会が得られ、人間として成長できると考えたから。勉強と学習者へ教えることによって自分自身が学ぶことにつながると考えたから。

5.転職をされたのはなぜか。
  年齢と結婚という人生の転換期を考慮して。

6.今後の夢や展望
  海外への販売という仕事を通じて、自分の可能性を高めていきたい。日本製の製品の素晴らしさを伝えることはもとより、価値観の違う多くの国の人々にどう伝えたら、製品の販売から日本製のすごさを広めることが今の目標です。
  後は、妻といつまでも楽しく過ごしたい。

7.最後にメッセージをお願いします。
  チャンスは突然訪れます。そのための準備を忘れずに!!
  チャンスをチャンスと気付くために感性を研ぎ澄ますことも必要かも?!
 
  いい人生を送りましょうよ!!

矢野忠さん
2012年11月13日(火)メールにて回答を頂きました。