アイスランドでボランティア! 

一度は行ってみたい、アイスランド

毎年多くのボランティアを派遣しているアイスランドは年中ワークキャンプを募集している数少ないヨーロッパの団体です!
ボランティアよりも、国際交流をメイン目的とした活動が充実したプログラムとなっているのが特徴です。
環境や農業、フェスティバルの手伝いなどのボランティア活動はもちろん、多国籍なメンバーとの文化交流やオーロラ鑑賞などの観光も楽しめます。

  
2015年アイスランドのプログラム例
コード 事業名 期間 内容 分野

参加者の声(Multi-Kulti Campの参加者より)

アイスランドW(FWorldwide Friends)ってどんな団体?

2001年設立、国内で自然・文化保護を中心としたワークキャンプ活動を行うNGO。

 *ワークキャンプ参加者:韓国人、英国人、ドイツ人、フランス人
 *ワークの内容:様々な国の歌やダンス、ゲームや文化を現地の小学校・幼稚園を訪問し、伝え、共に楽しむ
 *参加者へアドバイス:Don't be shy!! とりあえず、積極的に笑顔で!!一生の宝ものが思いがけなく見つけられる。

ボランティアについて

各国の歌やダンス、伝統の遊びを紹介し、どれを小学校、幼稚園でやるか決めた。それぞれ担当者も決め、私は折り紙の担当に。他にはホーキーポーキーやKorean game”ユンノリ”、イースターエッグの色塗りなど。全員で協力して準備を進めた。小学校の子ども達は、手裏剣や紙飛行機、吹きゴマ、カエルなどを折った。幼稚園の子どもたちには、手助けをしながら共にネコやカエルやコースター、リボンなど簡単なものを。特に、動きのある作品に子ども達は興味を強く示していた。柄付きの折り紙が大人気。折り紙はボランティアーズの中でも大人気で、夜皆折っていた!折り紙の本を持って来て、「私、これが折りたいの。できる?」と聞かれ、「んーやったことないな」と答えると「何で?あなた日本人でしょ?できるでしょ」と言われ、頑張って説明を読みながら難しい”つぼ”を折ったりも・・・。

宿泊施設

空港からバスで約50分、バス停からタクシーで5分くらいのところにあるWFのボランティアハウス。周りには銀行、プール、スーパー、クラブ、コンビニ、薬局など全て徒歩圏内にありとても便利な場所です。
  2階建てで、1階にはリビング、キッチン、ダイニング、バスルーム、スタッフの部屋があり、2回にはベッドが敷き詰められたメンバーの部屋があった。冷蔵庫には常に食材が揃ってあり、いつもそこに人が集まっていて団らんの時間を過ごせます。

現地での食事

朝食は個々で用意、昼と夕は交代制でクッキング。色んな国の料理を食べることができとても楽しかった。特にフランス人のキッシュは絶品♪韓国人や日本人のメニューはご飯が多かったけれど、他国はパスタ、ピザ、ブレッド、プディングが主食でした。ベジタリアンが居た時にメニュー選びは大変。スーパーで買い出しの時、日本では見かけない芋や果物、でかすぎるパプリカなど見るのも楽しいですよ。

フリーデイの遠足

週末には車で遠足。1回目は世界一広い露天風呂、Blue RagoonやGeysir、Golden Circleなど充実。
2回目はSouth Costへ向かい、瀧、海、山、氷河など大自然を満喫。星がとてもキレイで、流れ星やオーロラ鑑賞も・・☆

語学について

最初は自分の英語力に自信がなく不安だった。それでも日に日にリスニング力が上がっていくのを実感した。聞くことができれば、文章にしなくても簡単な単語でも伝えることができる。相手の質問内容を理解するのが、会話をする上で一番大切だと思った。どうしても分からないときは、聞き返したり、スペルを言ったり、絵を描いたり、ジェスチャーを使ったり、「Please wait!」と言って辞書を引いたり。伝わったときは嬉しくて、英語でコミュニケーションをとるのはとても楽しかった。ネイティブは意外と少なく、英語を第二外国語として使っている人がほとんどでした。

文化について

外国人によくきかれたこと。日本人日本人はなぜそんなに長生きなのか。なぜそんなにハッキリものを言わないのか。なぜ日本人は本当に買い物好きなのか(クレイジーだとw)。なぜ日本人はみんな痩せているのか。外国人は不思議に感じているようでした。
 今回のワークキャンプでは、日本では絶対に体験できないことが盛りだくさんだった。そして、最高の仲間達と過ごせたことは一生の宝物となった。世界中に大切な友達がたくさんできたことが一番うれしい。参加して本当に良かった。



【注意事項】  ※しっかり読んでください!

(1)  これ以上詳しい情報は、NICEに届いていません。お問い合わせいただいても、回答できません。
通常、国際ワークキャンプ開始日の2-3ヶ月前には、NICEに到着しますので、届き次第、HPを更新しています。

(2)  渡航前、滞在中は、常に「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、安全対策に努めてください。
外務省では、安全な海外渡航・滞在のために役立つ情報を毎日更新してくれています。
外務省 海外安全ホームページなどを参考にして、行き先を検討してください。
外務省 海外安全ホームページへ

(3)  申込前に定員の空き情報は、基本的にはわかりません。参加費を支払、現地へ申し込んで初めて参加が決まります。
ただし国際ワークキャンプの場合、5~9月には半分ほどの団体(主に欧米)が定期的に空き状況を発表します。

​(4)  通年開催されているワークキャンプ、特に中長期ボランティアでは日程や期間による滞在日数検索による絞り込みはできません。