水上スラムで農作業等と、女性達が作るエコたわしのフェアトレードを応援!

国際ワークキャンプ ESA 3 (ベトナム Hanoi) 9/9~9/22

ワークキャンプ情報
コード NICE-20-0909A
ワークキャンプ名 ESA 3
開催場所 ベトナム Hanoi
期間 9/9~9/22
9/13-22の10日間参加, 9/9-14, 9/18-22の6/5日間参加可。
分野 環境・開発
参加者 日本12人・現地4人
背景  SJV(Solidarity Jeunesse Vietnam)と12年連続40回目の2ヶ国ワークキャンプ。SJVは2005年設立、ワークキャンプや中長期ボランティア等で、子ども・福祉・環境に熱心に取り組む。  ハノイ市紅河沿いにある「漁師村」では、農村から出てきた様々な背景を抱えた人々がスラムを形成し暮らしている。洗剤不要のアクリルたわしを推進し、水環境保護や意識向上を狙う活動ESA(Eco Sponge Acion、国際淡水年の2003年にNICEが発案)を取り入れたフェアトレード型ワークキャンプを2009年から開始。水上スラムに住む女性達がアクリルたわしを作成、ボランティアが日本に持ち帰り、イベントやお店、身の回りで販売している。19年10月までに3,492個のたわしを大勢の協力で売って、約119万円(寄付などを合わせれば178万円!)を売りあげ、生活向上に寄与(ゴミ拾いの生活を抜けだし、店を持った女性も)。
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仕事  スラム地区「漁師村」でニーズに応じた様々な活動。畑の開墾や家畜小屋作り、住居の屋根や床の補修等。大学での活動PRも行う可能性もあり。また日本から毛糸を持っていき、たわしを持って帰るのも重要な仕事。参加前/後に、自分の周りのイベント等で販売する等、できる範囲での活躍を期待しています!
場所  首都ハノイ。漁師村は紅河沿いに作った水上家屋の集合体で、漁師ではないが、そう呼ばれる。住民は農村から出てきて、近くの市場で働いて生計を立てるが生活は厳しい。
宿泊  ワーク場所から40分程離れた、SJV事務局。交代で自炊(昼は外食の場合も)。寝袋必要。
地図
募集情報
企画者・参加者の声  スラムの女性リーダー・Anhさん(最初にたわしを編んだ人)を、2016年に日本に招待しました!(クラウド・ファンディングでは23人から31万円を頂き、目標達成)。この活動の背景も色々書いてあります!
企画  ハノイ観光。希望者は9/19-20に、世界遺産のハロン湾へ遠足も可(有料)。
追加登録費  550万VND(約25,000円)を現地払い。5/6/10日間は325/350/450万VND!
その他 ☆ 9/13-22の10日間参加, 9/9-14, 9/18-22の6/5日間参加可。
☆ オフィスで前泊・後泊も可能!希望者には有料で空港でのタクシー手配もOK。
☆ 以前の参加者が国際ボランティア大賞で発表したファイルもご覧ください!
ビザ  16日以上の滞在の場合必要
空港  ハノイ空港に開始日深夜までに到着必要(集合は市内)。終了日早朝以降出発可。
資格  現地のやり方を尊重し、毛糸・たわしの運搬にできる範囲で協力できる人。
こんな魅力 * 水環境とベトナムのスラムに住む女性に役立てる
* 国際協力やフェアトレードを学べる

2015年第2回(4/25-5/6)の様子

このプロジェクトに関する絵本

 
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用

参加期間中の宿泊・食事。
ワークキャンプの運営に必要な器具など
ただし、払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

航空券は、自分で好きな所で申し込みます。

海外旅行
傷害保険

必ず全員、海外旅行傷害保険に加入する必要あり。
金額の目安:2週間で約5,000円~

追加登録費

アジア・アフリカ・中南米等、一部の団体で支払います。
金額・支払い方法は 各プログラム情報内「追加登録費」の覧を参照。
主に現地団体の運営費に使われます(非営利でも自己資金は必要!)

その他
個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代。通常数千円程度)
○未取得ならパスポート代=10年間で15,000円。
○必要な場合、ビザ代=数千円