美しい島、海、マングローブの森を守ろう!小学校での環境教育の運営・マングローブ植林

国際ワークキャンプ Bohol (フィリピン Bohol島) 2/17(日)~2/23(土)

ワークキャンプ情報
コード NICE-19-02171
ワークキャンプ名 Bohol
開催場所 フィリピン Bohol島
期間 2/17(日)~2/23(土)
分野 環境・農業
参加者 日本10人・現地2人
背景 1997年設立の環境NGOイカオ・アコと共催で、今回で8回目の開催。フィリピンでは、魚・えび等の養殖池、炊事用の薪・炭のための採取等の原因で、75%以上のマングローブ林が消失した。イカオ・アコは現地自治体・学校等と共にマングローブ植樹プランを実施し、ネグロス島およびボホール島にて2017年までに151万本の植樹を達成、約10ヘクタールの森林が衛星写真から確認できるようになった。また近年、今回の活動地であるボホール島では小学校での環境教育やゴミ分別の啓発活動にも力を入れている。
NGOの名前にもなっている「イカオ・アコ」とは現地語で「あなたと私」という意味。過去の戦争の歴史を乗り越え、日本人とフィリピン人が共に手を取り合い、マングローブの苗木と共に友情を育てていきたいと考えている。
仕事 ①小学生で環境教育活動を企画・運営。3R(Reduce、Reuse、Recycle)の啓発。
②マングローブの植樹活動
③有機農業の手伝い・子どもたちに有機野菜を使った栄養価の高い料理提供
場所 フィリピン中部のBohol島の北西部Ubay地域。セブ島からフェリーで2時間程。Bohol島は世界一小さいサル「ターシャ」、チョコレートヒルと呼ばれる石灰岩の浸食でできた山々、そして美しい白浜ビーチなど魅力の多い島。
☆ ワークキャンプ開催前や終了後に、セブ島への個人旅行も可能です ☆
宿泊 初日2日間は村の公民館に宿泊。男女別の大部屋。トイレ・風呂はシンプルな現地式。交代当番制で自炊。寝袋必要。3日目以降は、現地の家庭でホームステイ
地図
募集情報
企画者・参加者の声 現地式トイレ&風呂を初めて見たときは不安だったが、数日で慣れた。みんなと打ち解けていくうちに「ずっとここにいたい」と思うほどに。子どもと夢中で遊んだり、泥の中を必死にマングローブの植林をしたり、ココナッツを丸ごと飲んだり、きれいな海でヒトデを捕まえたり・・・何もかもが初めてで最高に楽しい2週間だった。 (過去 参加者)
企画 ホームステイ(栄養改善、食育など)、学校訪問(3Rの啓発など)、市場散策、地域住民との交流会など。
追加登録費 日本円で約23,000円を現地払い
その他 申込〆切 2/3
現地在住日本人コーディネーターがいるため、初海外・言語が不安な方も安心して参加いただけます!現地NGOの情報はこちら イカオ・アコWeb
ビザ 30日以内の滞在の場合不要
空港 タグビララン空港に17日の12:00までに到着(空港集合)、23日朝11:00以降に空港出発可。
【航空券一例】:往復42,679円(10/17現在、ジェットスター&エアアジア航空) 2/16 19:30成田発 2/17 8:20 タグビララン着、2/23 15:30 タグビララン発 2/24 6:15成田着
資格 シンプルな環境下での生活を楽しみ、十分な意欲と積極性、現地のやり方を尊重する柔軟な姿勢が必要。
こんな魅力 *島の環境保全に関わることができる!
*子どもが好きな人にもおすすめ!

 

トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの 参加費用以外に必要なお金
参加費用【詳細クリック】 参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。 交通費 航空券は、自分で好きな所で申し込みます。 海外旅行
傷害保険
必ず全員、海外旅行傷害保険に加入する必要あり(2週間で約5,000円~)。
追加
登録費
金額は上記の募集情報覧に記載!アジア・アフリカ・中南米等、一部の団体で支払います。金額・支払い方法は プログラム情報を参照。 主に団体の運営費に使われます(非営利でも自己資金は必要!)
他の
個人的費用
○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)
○未取得ならパスポート代=10年間で15,000円。必要な場合、ビザ代=数千円