参加者プロフィール

名前
加藤洋香さん
年齢
19歳・大学2年生
海外経験
ホームステイ経験あり
英語力
カタコト程度
参加国・プログラム
ウガンダ(8月参加)/Kikooba
小学校の学習環境整備や異文化理解教育

まず、このワークキャンプに参加できたことは私にとって非常に刺激になりました。
昔から「アフリカに行ってみたい」という気持ちと「海外でボランティアがしたい」という気持ちがあり、
参加することに決めました。

▼出発前の不安

荷物は何が必要か、感染症は大丈夫かなど不安でしたが、
日本人リーダーに質問したり、同じプログラムの参加者に事前に相談できたので良かったです。
現地到着後は、空港にリーダーや現地共催団体職員が迎えに来てくれたので安心でした。

▼活動地と生活の様子

活動地域は、とても田舎で、治安は悪くありませんでした。
地域の人々があたたかく迎え入れてくれる雰囲気がありました。
想像していたことと異なることだらけで、様々なことを考えさせられました。

シャワーはお湯は出ず、水のみでした。
料理は炭水化物中心でした。
料理の際は、現地の方が手伝ってくれることが多く、
道具の使い方や調理方法をたくさん教えてくれました。
洗濯は手洗いでした。
あまり慣れていないため上手く洗えないし、
干している間に砂がついてしまうため、きれいにはなりませんでした。
水は近くの井戸に汲みに行きました。
この作業は大変でしたが、だからこそ日本がどれだけ恵まれた国であるかを再確認できました。  

 

▼ワーク

学校の屋根の建設と子ども達と遊ぶことが、私たちの仕事でした。
1日3時間 9時~12時まで。週5日。
時間が短かったので、もう少しワークをする時間が欲しかったです。
現地共催団体から1名、現地の人2名、大工さん5名程度も一緒に活動しました。

昨年のワークキャンプの人が壁を作ってくれていたので、その続きで屋根の建設をしました。
地元の大工さんを中心に土運びや木を切ったりしました。
ワークの他に日本の文化紹介をしたり、子ども達とも遊びました。

 
 

▼現地の人とのふれあい

日本紹介にとても興味を持ってくれたり、
子ども達が遊びに誘ってくれたり、ウガンダの文化を紹介してくれました。
子どもから大人まで皆集まって火を囲んでダンスをする姿はとても印象的でした。
日本では決して見られないような文化で、刺激的でとても楽しかったです。

現地の人とふれあえる時間が長いため、色々な話を聞けたことがとても良かったです。
疑問に思ったことは何でも聞いたら答えてくれる、とても優しい人だちでした。
たまに物をせびられることがあり、少し悲しい気持ちになりましたが、
これもアフリカの現状なんだと思いました。

 

旅行ではなくワークキャンプを選んだからこそ、アフリカの姿がみられたと思います。
様々な場面で色んなことを感じました。
感じたことが多すぎてあまり整理がついていませんが、
今回関わったワークが完成するまで、帰国後も気にかけていたいと思うし、
もっと自分にもできることがあると思いました。

このワークキャンプの参加者、現地共催団体の方々、ゲストハウスの方々、
現地の方々すべての人に感謝したいです。

▼準備お役立ち情報

★持ち物
朝晩が割と冷えるので、寝袋は割と分厚いものでも大丈夫です。

 

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