アメリカでのたくさんの出会いと新たな自分の発見~アメリカ~


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鈴木彩乃

 

今回、私が参加したボランティアは大きな家に障害者8~10人と一緒に生活するというもので、
一日中、彼らと生活を共にしました。

 日本で看護師を3年していたので、彼らと接すること自体にそれほど抵抗はありませんでした。 しかし、
朝から晩まで、ずっと一緒にいるということは、かなりストレスフルでもありました。

  障害者の方が起きてしまうと、朝、5時であろうと自分も起きて、彼らをもう一度ベッドに連れて行ったり、
お風呂に入れたりしないといけませんでした。

また、英語でのコミュニケーションが不自由なくできるというほどではなかったので、彼らの言っている
ことや、こちらの伝えたいことが十分に伝わらず、「もっと英語ができたらなぁ」と思うことは何度もありました。

また、精神的障害だけでなく、身体的障害や、てんかん等の病気を持っている方もいたので、突然気を
失ってしまったりすることもあり、その時は怖い思いもしました。

 

普段、天気のいい日は大概、コンサートを聴きに行ったり、湖で日光浴をしたり、泳いだり、していました。 
 

雨の日は地下にある大きなスクリーンを使って映画を見たりしました。 
 

基本的にボランティア達でその日に何ができるか(天候や時間的なことを考慮して)考え、障害者の方々と
相談しながら、一日のプランを決めていました。

 そういう意味では、自分達のしたいことを自由にできる環境だったと思います。
 

 彼らのお世話を全てするので、食材が足りなくなったら買いに行くし、部屋が汚れたら私達が掃除するといった
感じです。 
 

つまり、彼らのお母さんになったような感じで、家事全般をボランティア達が手分けして行うという内容でした。

障害を持っておられる方々から学ぶことは多く、充実した一ヶ月だったと思います。
 

でも、時にはうまくいかず、へこむ時もありました。
 

そんな時は、家から見える自然に癒されていました。
 

家のあるGreat Barringtonという地域は本当に自然の多い、素敵な街で、山が見え、夕日が沈むのが見え、
小鳥が鳴いているのが聞こえ、リスが木を上っているのが見えるような環境でした。

 また、一緒に働いたほかのボランティアの人たちとの関わりの中で、救われることもたくさんありました。
 
今回のボランティアはドイツから来る人がとても多く、他にはアメリカ人、イギリス人、などがいました。
 
大多数はドイツ人だったので彼らが使うドイツ語が理解できず、孤独感を感じることもありました。 それは、
少し残念でした。 

 

しかし、西欧人のオープンマインド・ノープロブレム精神に巻き込まれて、あまり深く考えてもいけないな、
なるようになるかな、という気持ちでやっていると、あまり小さなことは気にならなくなり、最後は、楽しい思い出を
持って、ボランティアを終えることができました。 
 

 是非、障害者の方々と接してみたい方、英語を上達させたい方、アメリカという国に興味のある方、North Plain 
Farmで働いてみてください。
楽しいことばかりではありませんが、学ぶことは多いです。 
 
 
私もこの経験を生かし、今後もボランティア活動を続けていきたいと思います。

 ありがとうございました。

 

                    

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