廃校を有効活用するための整備や森林保全活動

国際ワークキャンプ  萩 (山口県萩市) 8月8日(土)~8月17日(月)

ワークキャンプ情報
コード NICE/15-059
ワークキャンプ名
開催場所 山口県萩市
期間 8月8日(土)~8月17日(月)
分野 環境・修復
参加者 日本3人・外国3人
背景 阿武川源流ワーク&スタディキャンプと共催、5回目の開催。
廃校を拠点に、地域の歴史の掘り起こしや文化活動、異文化・異世代交流事業等に取り組む。空き家や休耕地が目立ち、子どもがいなくなってしまった小規模高齢者集落にある旧川上村立野戸呂小学校(=川上すぎのこ村)が活動拠点。

同校は103年の歴史を30年前に閉じ、廃校となった。その後、「川上すぎのこ村」として活用。20年余り、子どもキャンプや障がいを持つ子の交流キャンプを開催しており、国内外の若者や住民も交えた異文化・異世代交流にも取り組み始めている。国際ワークキャンプでは廃校の整備や里山保全などを行う。
仕事 廃校を有効活用するために、廃校の整備作業や周辺の環境整備を行う。廃校の周辺は山に囲まれ、森林の整備も必要とされているために、薪割りなども行う。親子が廃校を利用して自然体験などを行なうことができるので、様々な人たちとの交流もあり。図書スペースづくりも行う
場所 萩市は松陰神社・松下村塾など幕末から明治維新にかけて活躍した長州藩の志士たちの史跡、萩焼窯元など伝統工芸に関する施設などがある。多くが江戸時代から幕末にかけてのものであるが、旧町村部は自然を生かした観光地が多い。
宿泊 旧野戸呂小学校。自炊。寝袋不要。シンプルな生活スタイル
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 萩では、薪で沸かす風呂や水洗でないトイレ、都会の生活ではないギャップに戸惑いながらも、徐々に生活にも慣れました。
その代わり、毎晩素晴らしい星空が見られ、流れ星に感動したり、夜のドライブで野生動物をみたりと自然を楽しむことができました。
企画 フリーデーには萩市内への遠足や海に行くことも!
その他 地域の老人施設での交流会。地域の夏祭りのお手伝い。フリーデーには萩市内への遠足や海に行くことも!
資格 一生懸命働く意欲と体力、積極性、柔軟性等。
こんな魅力 * 日本の過疎・高齢化について学ぶことが出来る!
* 地域づくりにも関わることができる!
 
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)