足るを知る!環境都市水俣で竹ゲート作り&竹炭作り、国際交流祭りを盛り上げる♪

国際ワークキャンプ 水俣(熊本県水俣市) 3/14~ 3/29

ワークキャンプ情報
コード NICE-20-0314B
ワークキャンプ名 水俣
開催場所 熊本県水俣市
期間 3/14~ 3/29
分野 環境
参加者 日本6人・外国人6人
背景 MIFA・水俣市国際交流協会と共催、29回目。92年に開始、現存するNICE最古のワークキャンプ。水俣は、水俣病を教訓として先駆的に環境問題に取り組んできた。21種のゴミ分別、子ども達への環境教育を行っている。ワークキャンプでは主に、市民の方々と共に水俣湾の埋立地での「実生の森づくり」に取り組んできた。「昔は海草に魚が卵を産みに来て、豊かな生命が育まれていた場所を、再び生命を育む森にしたい」、「世界で悲劇を繰り返さないために、教訓と再生のシンボルにしたい」 という市民の強い願いが込もっている。その他、祭りの手伝い、農作業のお手伝い等、様々な活動を、毎年集落を変えながら行ってきた。国内外の若者に水俣病、そして環境都市とがんばる今の水俣を伝えたい。近年は秋にSCC(Stop Climate Change)のプログラムも開催し、竹炭作りから地球社会の気候変動防止にも取り組む。
仕事 「足るを知る」をテーマとするエコハウスの竹ゲートの改修。担い手不足により荒れていく竹林の竹を間伐し、竹炭作りを行う。他にも国際交流祭への参加や地域農作業等のお手伝いも。受入団体が企画するみなまた環境大学じっくり編にも参加し、水俣病の経験から環境への取り組みについてじっくり学ぶ機会もある。
場所 熊本県の最南部、鹿児島県との県境に位置。山や海に囲まれた自然豊かな場所。平成9年に熊本県が水俣湾の魚介類の安全宣言を発表。漁業や海水浴も再開。綺麗な海が広がる。
宿泊 袋地区内の一軒家。交代当番制で自炊、主に自転車で移動。寝袋必要。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 2017年水銀の排出抑制を目指した国際水銀条約、水俣条約が発効した。環境問題の原因は我々の内側にある事がこの問題の本質だ。放置竹林の伐採、炭化は、未来への希望かもしれない。ナウシカの様な若者が育って欲しいと願う。一日の仕事が終わって、新鮮な果物を口しながら天草に沈む夕日を眺めると未来への希望と力が自然に沸いて来るから不思議だ。(NPO法人NAP金刺潤平)
企画 座談会(実生の森や水俣の将来プラン)、みなまた環境大学じっくり編に参加、国際交流祭への参加、小学校訪問など、盛りだくさん!
その他 高校生受け入れ可。本人との意思確認を行います。
資格 循環型環境保全に興味がある人、歓迎。
こんな魅力 * 枠に拘らず地域と交流ができるチャンスがある
* 色々な本気、本物と出会う機会がある
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの
 

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)