『Stop Climate Change! 気候変動防止に取り組む国際ボランティア!』

国際ワークキャンプ SCC夢袋8(熊本県水俣市)11/11(日)~11/20(火)

ワークキャンプ情報
コード NICE-18-11111
ワークキャンプ名 SCC夢袋8
開催場所 熊本県水俣市
期間 11/11(日)~11/20(火)
分野 環境
参加者 日本3人・外国人2人
背景 植物資源の力とSCC(Stop Climate Change)プログラムとしては3年連続の開催!『植物資源の力』は、生態系の循環を促進して森林や海藻の森の再生や新生を促す地元主体のNPO。国際ワークキャンプは1992年から開催し、埋立地での「実生の森づくり」等で多大な成果を残してきた。
水俣では他の農山村と同様に少子高齢化・若者流出が進む中、竹林が荒廃・拡大・密植し、生態系に大きな被害を及ぼしている。そこでSCC(9/1-11/20)では、1-3ヶ月間の長期ボランティアが間伐して良好な状態に戻している。更に伐採した竹で炭を作り、幼稚園等で石油に代わる燃料として活用することで二酸化炭素の排出量削減に寄与し、カーボン・オフセットも実施している。1-4週間の短期参加者も加わることで、SCC事業への新鮮な刺激・サポート、よりカラフルな交流を狙う。
仕事 1) 放置された竹を間伐し、竹炭を作って活用し、カーボン・オフセットを実施=主な作業
2) 援農プログラム(卒業証書用楮、柑橘類や米等の収穫等)
3) 地元中学校の環境学習【海学校山学校川学校】補佐(スキューバ・ダイビング含む)
4)地域の祭参加
場所 熊本県の最南部、鹿児島県との県境に位置。山や海に囲まれた自然豊かな場所。平成9年に熊本県が水俣湾の魚介類の安全宣言を発表。漁業や海水浴も再開。綺麗な海が広がる。
宿泊 袋地区内の公民館。お風呂は近所の方々にお借りする(色々な交流も!)。交代当番制で自炊、主に自転車で移動。寝袋必要。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 やっと人と地球との関係が見えてきた。地球に思いを馳せよう。でも、できる事は、足元の事、身の丈の事。木を植える、無駄の無いエネルギーを使い、足るを知る、竹で炭を作る。できる事から始めて繋がろう。都市と田舎の架け橋、生きる力の知恵袋。一日汗を流し、不知火海の向こう岸に見える天草に沈む夕日を眺めたら、生きるという事が実感できる。そんな日々を体験してみませんか。 (植物資源の力 代表 金刺潤平)
企画 イベントへの参加、交流会、遠足、座談会(水俣の2030年目標=Local SDGs)等
その他 ●受入のコーディネートをする金刺さんは、地域と地球で大活躍する凄い和紙職人です!  一緒に過ごして色々なことを学べるはず☆詳細WEB
●同じプログラムを別日程でも募集中!*同プログラムの複数組み合わせも可能(例:9/9-9/29に参加)。この場合、参加期間を申込時の備考欄に書いてください。
●長期で1~3ヶ月でも募集中(9/1-11/20または9/1-30, 9/1-10/25, 9/26-10/25, 9/26-11/20)
資格 循環型環境保全に興味がある人、歓迎。
こんな魅力 * 気候変動防止や地域作りの力になれる!
* 住民との温かい交流や水俣病の学習も充実!
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの
 

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)