国際ボランティアNGO「NICE」の本丸で、カラフルでヘルシーなスタッフ・ライフ!

開催場所 神奈川県横浜市
分野 NGO運営・全分野
定員 1-2人
受入団体 特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
 1990年に、海外でボランティア活動を経験した7人の若者が結成した、国際ボランティアNGO。様々な種類のワークキャンプ(合宿型ボランティア活動)が主な活動。
 「カラフルでヘルシーな世の中」を目指して、環境(森の手入れ、動植物の保護、エコビレッジ作り等)・農業(有機農業、離島での農家応援等)・開発(スラムの女性と協働、「限界」集落の再生等)・文化(古民家の修復、村祭りの運営等)・教育(学校での教育、子どもキャンプの補佐等)・福祉(難民・お年寄り・障がい者・児童養護施設等の活動)等の活動を世界・日本で行う。30年間で6,103回の事業を企画し、81,523人のボランティアと百万人超の住民が参加。89ヶ国・162の海外団体、34都道府県の115の受入団体等と連携する。NVDA(アジア・ボランティア発展ネットワーク)の1997年の創設を主導し、現在も代表を務める。
仕事  本人の興味・持ち味と、団体のニーズ・プランをすり合わせながら決める。例えば、
1)広報:国内外のワークキャンプを動画(できる人は作成も!)・SNS・マスメディアで発信。
2)運営:国内外のワークキャンプリーダーとして、受入団体・NICE事務局と準備・運営・報告。
3)企画:事務局のある戸塚周辺や全国・世界で新しい活動を発案・開拓し、準備・運営・報告。
4)翻訳:世界中のワークキャンプ情報を和訳し、専従職員のチェック後、データベースに入れる。
5)調査:参加者のレポート等を集計・分析して、地域・社会や本人にとっての成果をまとめる。
6)資金:寄付を募ったり、助成金を申請して、ファンド・レイジングの実績・スキルを磨く。
7)地域:庭で野菜を育て、果物の加工品を作り、住民や会員に開いたカフェ・バーを運営する。
8)受入:事務局でボランティアやリーダーの研修、国際会議等を受け入れる際、サポートする。
場所  横浜市南部の戸塚区・踊場。仕事場所の「NICEハウス」は閑静な住宅街にある、畑に面した洋館。庭にはビワ・梅・夏ミカン等の樹が生い茂る。2018年から研修・会議等に活用され、2021年から全国事務局に。最寄りの駅から徒歩3分で、近くにはインド料理屋、電機屋、コンビニ、公園等があり、ちょっと足を延ばせば牧場やホタルの舞う森も。
宿泊  「NICEハウス」の一室(個室、または同性と相部屋)。シャワー・トイレ(2つ)・台所は共用。食事は常駐のNICE職員(女性)達と交代当番制で作ることが多そうだが、互いの都合・希望によって、各自で自炊することも結構ありそう。
企画者・参加者の声  この「NICEハウス」は私の祖父母が暮らしていて、空き家になったので、NICEで使わせてもらっています。わいわいと活気や笑い声の溢れる場所に生まれ変わり、2人も天国から喜んで見てるはず☆よかったら一度訪ねてみてから決めてもいいですよ!一緒に働けることを職員一同、楽しみにお待ちしております。(NICE 創設者・代表 開澤真一郎)
企画  休日や夜は横浜等に繰り出すもよし、江の島や鎌倉で海やお寺を楽しむもよし。NICEのお遊び企画に参加したり、自分から提案するのもありです。
こんな魅力 * ワークキャンプやNGOに興味・経験がある。大好きなので、もっと深く知りたい!
* カラフルでヘルシーな世の中づくりに、少しでも力になりたい!