高齢化の進む集落で、関係人口作りのキーパーソンに!

西和賀(岩手県西和賀町)2022/04/01~11/30の間で1ヶ月以上

プログラム情報
コード NICE-22L-NS
プログラム名 西和賀
開催場所 岩手県西和賀町
受入団体:西和賀・大野集落営農組合
期間 2022/04/01~11/30の間で1ヶ月以上
分野 農業・文化
参加者 日本人のみ、同期間2人まで
背景 西和賀・大野集落営農組合と2014年から開催。西和賀町は高齢化率43%と県内最高で、一人暮らしや高齢者のみの世帯も増加。担い手不足で農地を手放す高齢の農家も増え、耕作放棄地も課題の1つ。そんな現状に歯止めをかけるため、組合では農地を共同管理し大豆やソバを栽培して、農地の再活用を進めている。大野集落のある旧沢内村(2005年に西和賀町へ合併)は、全国初の60歳以上の医療費無料化を実施した歴史をもち、「食」や「健康」をキーワードに、新設の町立病院や障がい者授産施設と連携しつつ安心して住める郷づくりを住民主体で進める。国際ワークキャンプは、2014年から都市住民や若者が気軽に交流できる場づくり、地域活性をキーワードに新たな郷づくりを目指して開催。2021年、新たなステップとして中長期ボランティアの受入を開始。
仕事 1) 地域ぐるみで取り組む環境保全や景観づくりの諸活動に住民と共に参画する。
2) ICTを活用した情報発信、来訪者の受け入れ、交流イベントの企画実施などに参画する。
3) 地域全体での助け合い、支え合いを確立していくための話合いや仕組みづくりに参画する。
場所 岩手県中西部、秋田との県境にある西和賀町は奥羽山脈に囲まれた自然豊かな地域。豊富な温泉郷が人々の心身を癒し、最寄りの駅にも温泉が併設されている。
宿泊 沢内伯楽と呼ばれる地域の研修交流施設で一軒家。個室。Wifi完備。地元で採れた農産物等を中心に自炊。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 7年間のNICE受け入れの実績があり、ボランティアの人たちの受け入れに関しては地域全体で歓迎しています。大野地区では今までの取り組みをさらに強化していくために、集落営農組織の法人化や地域産物の販売力強化、交流人口・関係人口の拡大などに向けた取り組みを強化します。一緒に活動してみませんか?(大野集落営農組合)
企画 お祭りなど、地域の行事にも積極的に参加。
その他 毎年8月後半~9月前半にかけて国際ワークキャンプを開催。
資格 現地のやり方を尊重する姿勢。積極的で明るい方。自動車運転免許保持者。男性優先。授業・仕事をリモートで行いながらの活動も可能性あり(最低でも2/3は作業が必要)。
こんな魅力 *これまでの交流活動で町内外にも応援団が多い!
*魅力的な地域の皆さん。一度訪れたらファンになる人が多い!