世界遺産”石見銀山”の麓で景観保全&子ども達への環境教育♪

大田 島根県大田市 2021/6/13~11/30 の間で1ヶ月以上

プログラム情報
コード NICE-LI-OD21
プログラム名 大田
開催場所 島根県大田市 受入団体:NPO法人「緑と水の連絡会議」
期間 2021/6/13~11/30 の間で1ヶ月以上
分野 環境・教育
定員 国籍を問わず同期間1人まで
背景 NPO法人「緑と水の連絡会議」(2006年には全国で49番目、中四国地区で初の国税庁認定NPO法人)と共催、10年連続の開催。「石見銀山」は2007年に世界遺産に登録された。中世の銀鉱山遺跡が良好に保存されてきたのは、日本の気候のもたらした「緑のタイムカプセル」のおかげだと世界的に評価されている。ところが、近年の里山の管理放棄により竹ヤブが拡大・繁殖し、遺跡の景観をさえぎるだけでなく石垣等の遺構を破壊する勢いである。森の手入れを通じて貴重な遺跡を保全する市民活動が始まった。2007年10月に「第15回全国雑木林会議石見銀山大会」が開催され、国際ワークキャンプで運営を補佐。
仕事 1) 国立公園や世界遺産などでの草原景観の保全
2) 木材資源の活用
3) 市内の小学校にて子どもたちへの環境教育
場所 島根県中央部、出雲空港から1時間半。JR山陰線・大田市駅。国立公園三瓶山、 戦国時代後期から江戸時代前期にかけての日本最大の銀山である世界遺産石見銀山の最寄り駅。
宿泊 ゆきみーる(外に出にくい子どもや居場所のない若者たちの支援施設)。個室。日によって、共同で自炊したり、一人で自炊したり、施設が用意してくれることも。Wifiの利用可能。
*「ゆきみーる」についてはコチラ
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 これまで絶え間なく来てもらっていたボランティアがコロナで来てもらえなくなっています。人が手を加えることで保全されてきた自然環境はイベントがなくなっても維持し続けねばなりません。 そもそも「密」のない島根県の野外でマスクを外して汗かきましょう。
(緑と水の連絡会議事務局長 和田譲二さん)
企画 石見銀山の史跡見学、地元住民との交流会など。
その他 [緑と水の連絡会議HP]
[緑と水の連絡会議ブログ]
資格 環境教育・里山保全に興味・意欲を持っている人。~30歳前後の方まで。授業・仕事をリモートで行いながらの活動も可能性あり(最低週4日以上は作業できることが望ましい)
こんな魅力 *美しい景観を守る活動をしながら作業スキルが身に付く!
*地域の多様な年代の方と親しくなれ、様々な体験ができる!