• 中長期ボランティア
  • RC-LM-ENV9
  • インド
  • 3ヶ月以上、最長6ヶ月間(毎週月曜日開始)

プラスチックごみ再利用を促進

インド
コード RC-LM-ENV9
プログラム名 Waste Force ? Stop Burning Plastic -プラスチックごみ管理-
開催期間 3ヶ月以上、最長6ヶ月間(毎週月曜日開始)
背景 インドは、世界で最も急速に発展している経済の一つであり、急速な都市化により多くの問題に直面している。廃棄物管理の欠如もその一つ。悲しいことに、都市から回収された廃棄物の大半が埋立地として利用されているため、近い将来に解決策が見つかることはない。地方では、政府が提供する廃棄物システムがないため、人々は自分たちで処理することになり、最悪な事態となっている。人々は自分たちにとって最も便利な方法、つまり道路や小川、森に捨てたり、最悪の場合は燃やしたりする。このような人々の無知な行動で、川や淡水源は汚染され、風景はプラスチックで埋め尽くされ、人々は徐々に呼吸器系疾患を発症している

2017年10月、RUCHIは2人のイタリア人インターンの助けを借りて、いかなる資金源からも資金を得ずに、Waste Forceという革新的なプロジェクトを開始。
このプロジェクトは、1)教育、2)アクション、3)リサイクルワークショップ に焦点を当てる
仕事内容 Waste Forceは、地域社会の意識を高め、個人がより責任ある方法で廃棄物について考え、対処するよう、彼らの行動を変えることが目的。このキャンペーンでは、廃棄物、特に「プラスチックごみ」を燃やさないようにすることに焦点をあてる。学校、コミュニティ、スラムの住民と密接に協力しながら、ボランティアは以下仕事に従事

・個人およびコミュニティレベルで、ゴミの分別と処理の重要性を認識させる
・地域の清掃活動の企画
・生分解性でないゴミを再利用し、プラスチックの燃焼を止めるためのアイデアを模索
・地域社会と近隣のリサイクル事業者を繋ぐ
・若者の起業家精神を育成するためのリサイクルに関するワークショップの開催
宿泊 宿泊はホームステイ、またはRUCHIのボランティアハウスで相部屋。共同トイレ、バスルーム、キッチン有。食事提供、菜食。片付けを手伝うこと。自炊も可能。
場所 インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州Solan区(Baddi市周辺の田舎のスラムコミュニティ)
追加登録費 400 EUR(募集時のレートでは約51,500円)/月を現地到着時に現金払い
備考 毎週月曜日開始。最長6ヶ月間。村の公共の場での飲酒と喫煙は原則不可
募集人数 2人
主催者・支援機関詳細 インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動している。農村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行う。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されている

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