国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
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- Oloisukut Group Conservancy -サファリウォークで動物観察・子ども教育-
- 短期ワークキャンプ
- KVDA/11A
- ケニア
- 2023/11/06(月)~2023/11/27(月)
サファリウォークやパトロールで野生動物の観察、保護。学校で子ども達に授業や交流。マサイ族の生活様式を体験!
国 | ケニア |
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コード | KVDA/11A |
プログラム名 | Oloisukut Group Conservancy -サファリウォークで動物観察・子ども教育- |
開催期間 | 2023/11/06(月)~2023/11/27(月) |
背景 | Oloisukut Group保護区は、トランス・マラ地区の北に位置し、マラ・トライアングルとして世界的に有名なマサイマラ国立保護区に隣接する23,000エーカーのコミュニティーの土地。土地所有者は、伝統的な家畜に代わる信頼性の高い収入源を土地の保護から得ることができた。これは地元の人々が所有・管理する土地利用における魅力的な保全の概念である。 Oloisukut Group保護区によって、マラとセレンゲティ北部の生態系は保護され、野生動物が必要とする分散場所を提供できる。この地域は、サイを除くBig5を含む野生動物が生息。鳥類は300種以上。一般的な野生動物はマサイキリン、バーチェルサバンナシマウマ、ウォーターバック、イランド、ライオン、ヒョウ、ゾウ、そして捕えにくく臆病なブッシュバックなどだが、Oloisukut Group 保護区はイランド、キリン、ヒョウの生息数がマラ地区で最も多いのが特徴。現在は18頭のライオンと数頭の子ライオンで構成されている。この保護区での観光は非常に管理されており、お客様の大自然の体験を最大限に引き出しつつ、環境への影響を最小限に抑えることができる |
仕事内容 | <動物保護> ・定期的な地上パトロールとサファリウォーク ・地域内で見られる動物種の特定 ・土着の植物とその用途を特定し、名前を付ける ・野生動物の移動のモニタリング <文化活動> ・マサイ族の生活様式体験 ・牛の放牧、乳搾り、牛の世話の管理 ・マニヤッタの家の維持管理 <学校教育プログラム> ・英語の授業 ・美術・デザイン・図画の授業 ・音楽の授業 ・女児、男児とサッカー ・子どもたちと一緒に様々なゲーム ・植樹 <ガーデニングと景観づくり> ・地域社会での奉仕活動 ・ビーズ細工、薪を使った料理など、ライフスキルを学ぶ課外活動 ・保護区の維持管理 ・バードウォッチング ※ワークは月曜日から金曜日まで、一日6時間 ●野生動物の保護がテーマのワークキャンプ |
宿泊 | Oloisukut Group 保護区内に滞在。非常に質素な生活環境。寝袋、マットレスを持参すること。課題開発に触れることを目的として、ボランティアは生活レベルを下げる必要がある。 朝・昼・晩の食事は保護区内で提供。水は湧き水があるが、飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れること。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。電気は通っていないが、最寄りのマーケットセンターで電化製品の充電ができる |
場所 | ケニア南西部、旧リフトバレー州トランス・マラ地区、Oloisukut Group Conservancy。空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること |
企画 | KVDAは、有名なマサイマラ国立保護区など壮観な観光地への教育ツアーを、別途料金で提供している。ツアー情報の詳細は問い合せください |
追加登録費 | 300ユーロ(=約40,000円)は現金で現地で支払い。往復の空港送迎費を含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない |
資格 | 高いモチベーションがあること |
備考 | 持参するもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など。さらに、異文化交流の夕食会のために、自国の伝統的な食べ物、調味料、飲み物、ゲーム、自国の音楽を持参することをおすすめ <オリエンテーション> 11/6にナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われ、ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊(宿泊費は補助金でまかなわれる)。11/7の朝、チームはプロジェクトに向けて出発する。 プロジェクト開始から1ヶ月前までに申込み必要。キャンプの公用語は英語。キャンプでスワヒリ語や他の言語を学べる可能性あり |
募集人数 | 20人 |
主催者・支援機関詳細 | 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。 オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。 |
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