• 中長期ボランティア
  • KVDA/LM2023-18
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サファリウォークやパトロールで野生動物の観察、保護。学校で子ども達に授業や交流。マサイ族の生活様式を体験!

ケニア
コード KVDA/LM2023-18
プログラム名 Oloisukut Group Conservancy -サファリウォークで動物観察-
背景 Kenya Voluntary Development Association (KVDA)は、1962年ワークキャンプ組織として発足。1993年、NGOとして登録された。設立以来、50,000人以上の国際ボランティアを受け入れ、持続可能な開発に取り組んでいる。Oloisukut Group保護区は、トランス・マラ地区の北に位置し、マラ・トライアングルとして世界的に有名なマサイマラ国立保護区に隣接する23,000エーカーのコミュニティーの土地。土地所有者は、伝統的な家畜に代わる信頼性の高い収入源を土地の保護から得ることができた。これは地元の人々が所有・管理する土地利用における魅力的な保全の概念である。

Oloisukut Group保護区によって、マラとセレンゲティ北部の生態系は保護され、野生動物が必要とする分散場所を提供できる。この地域は、サイを除くBig5を含む野生動物が生息。鳥類は300種以上。一般的な野生動物はマサイキリン、バーチェルサバンナシマウマ、ウォーターバック、イランド、ライオン、ヒョウ、ゾウ、そして捕えにくく臆病なブッシュバックなどだが、Oloisukut Group 保護区はイランド、キリン、ヒョウの生息数がマラ地区で最も多いのが特徴。現在は18頭のライオンと数頭の子ライオンで構成されている。この保護区での観光は非常に管理されており、お客様の大自然の体験を最大限に引き出しつつ、環境への影響を最小限に抑えることができる
仕事内容 <動物保護>
・定期的な地上パトロールとサファリウォーク
・地域内で見られる動物種の特定
・土着の植物とその用途を特定し、名前を付ける
・野生動物の移動のモニタリング 
                          
<文化活動>
・マサイ族の生活様式体験
・牛の放牧、乳搾り、牛の世話の管理
・マニヤッタの家の維持管理

<学校教育プログラム>
・英語の授業
・美術・デザイン・図画の授業
・音楽の授業
・女児、男児とサッカー
・子どもたちと一緒に様々なゲーム
・植樹    
                             
<ガーデニングと景観づくり>
・地域社会での奉仕活動
・ビーズ細工、薪を使った料理など、生活技術を学ぶ課外活動
・保護区の維持管理
・バードウォッチング

<KVDAにプロジェクト報告書を提出 >
・野生動物、siria/oloololo断崖絶壁、断崖絶壁にかかる美しい巨岩、そして他の保護区との境界を流れる私たちの誇りであるマラ川の美しい森を含む風光明媚な風景の写真を撮影
宿泊 ホームステイ。寝袋、マットレス必要。食事は提供(一日3食)。プロジェクト地には湧き水があるが、水不足のため、常に水を確保することが重要であり、ホストとの協力が非常に重要。洗濯機はなく、ボランティアは洗濯の仕方の指導を受ける。湧き水を飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れる。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。
場所 ケニア南西部、旧リフトバレー州トランス・マラ地区、Oloisukut Group Conservancy。空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること
企画 野生動物で有名なマサイマラ国立保護区、地元のコミュニティの名所、田園風景、湖、森など自然の絶景は見逃せない
追加登録費 300 EUR(募集時のレートでは約40,000円)/月。参加期間分をまとめて現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションを含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない。バス代は各自負担すること
資格 自然に親しみ、あなたの文化遺産を豊かにしてくれるアフリカ文化の中心地での伝統的な生活に興味がある方におすすめ。
備考 持参するもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など

<オリエンテーションについて>                       
ナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われる。ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊してから、プロジェクトに向けて出発する                               <メンター制度あり>
KDVAは、ボランティアと組織をつなぐ重要な役割を担う経験3年以上のメンターを派遣。
メンターは、ボランティアが真摯な態度で効率的に業務を遂行できるようにアドバイスや教育をしてくれる。問題解決、肯定的かつ非評価的なフィードバック、精神的なサポート、ボランティアの自己イメージと職業的成長を支援するためのカウンセリングなど提供。ボランティアを常にサポートする存在として利用されるが、ボランティアの日常業務に直接の関与はしない。
募集人数 20人
主催者・支援機関詳細 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

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