• 短期ワークキャンプ
  • MCE/06
  • モンゴル
  • 2023/07/10(月)~2023/07/23(日)

エコ農業を実践し、地元の農業発展に貢献。

モンゴル
コード MCE/06
プログラム名 Eco farming-3-エコ農業を実践し、地元の農業発展に貢献-
開催期間 2023/07/10(月)~2023/07/23(日)
背景 2000年以来、持続可能な野菜栽培施設を作ることを目的としたサマープログラムに、世界中のボランティアが参加。長年の経験から、環境に優しく持続可能な農業施設の開発には、農業方法の改善に関する多くの研究が必要で、長く寒い冬と短く暖かい夏というモンゴルの厳しい大陸性気候の中での作物の品質向上、また作物が耐えうるための最も良い実践方法を地元農家から学んできた。
私たちは、この環境にやさしい野菜栽培施設を、低所得者層が自分たちで健康な野菜を育てる方法を教える、持続可能な有機農業トレーニングセンターへと発展させたいと考えている。モンゴルでは有機野菜や果物はほとんどなく、価格も高いため、多くの低所得者層には手が届かない。私たちは自分たちで作物を育てるための知識を提供するだけでなく、施設内で収穫した作物を必要としている家庭に寄付する
仕事内容 エコファームで畑の雑草取りやビニールハウスでの作業、水路作り、コンポスト作りなど
宿泊 サマーハウスまたはゲル(モンゴル式の伝統的なテント)。交代で自炊。寝袋必要。
場所 首都ウランバートルから45km、Tuv-AltanbulagのBUHUG川。モンゴルの典型的な美しい草原地帯が広がる。最寄空港はチンギスハーン国際空港、最寄駅はウランバートル。

空港または駅の出迎えあり。空港出迎えは別途25USD(=約3,200円)が必要。
企画 異文化交流会、ゴビ砂漠やカラコルム(モンゴルの古都)などへの遠足ほか 
追加登録費 250USD(=約32,000円)は現金で現地払い
資格 農作業や身体を動かす仕事が好きな方、環境に応じて柔軟な対応ができる方。モンゴル語話せる方歓迎
ビザ 不要
備考 オリエンテーションのため、初日午前9時までにキャンプ場に到着必要。最終日午後1時以降に出発可。
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細  1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった。

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