• 短期ワークキャンプ
  • NICE-23S-0304A
  • フランス
  • 2023/03/04(土)~2023/03/18(土)

西欧で唯一の2ヶ国ワークキャンプ!美しい農村でカラフルな人達との協働生活☆

フランス
コード NICE-23S-0304A
プログラム名 Beaumotte 2
開催期間 2023/03/04(土)~2023/03/18(土)
背景  Solidarites Jeunesses(SJ)と初開催。SJは1923年に設立した国際団体YAPのフランス支部となり、YAP解散後は独自に活動。ワークキャンプが活動の大部分で、環境・福祉・建設・文化保存等の分野で住民を巻き込み、地域の発展を狙う。
 開催地のLe Centre de Beaumotte は、1979 年設立されたノンフォーマル教育施設。世界各国から様々な背景を持つ人々が暮らす。社会的、職業上の問題を抱え、社会への適応が困難であり、家族の支援も受けられない中高生や、大人も受け入れている。施設の目的は、社会的な機会に恵まれない人々を支援して、彼らが自分の人生に責任を持てるようにすること。施設入居者とボランティアの交流は極めて重要で、年間を通してコンサート、劇、ワークショップ等、社会・文化的な催しを協力して行っている。
 またここでは様々な国際セミナーも行われ、NICE職員も数名が訪問。2022年10月から23年4月まで、フランス政府の若者ボランティア支援事業により日本からの長期ボランティアが活動している機会を活用して、短期ワークキャンプの開催も決まった!
仕事内容  様々な国籍の住居者と主に、①施設の修理(石工・大工)、環境保護(庭仕事)、③鶏小屋作り等の野外作業を行う。時々屋内の作業も。休憩は午前と昼(1時間)の2回あり、16:30まで1日7時間程作業。また毎日住居者とボランティア 2-3 人が交代で施設全員の食事を作る。また毎日朝食後の30分間は、みんなで家屋の掃除。
宿泊  特大の家屋に居住者達と共に生活。職員とその家族は別区画に住むが、食事や交流は一緒にする。共同生活なので、コミュニティーの生活に溶け込み、居住者達のことを互いに知ろうとすることが重要。寝るのは中二階の大部屋(男女一緒だが、区切って分けられる)。25人は共に暮らすとスムーズに進まないことも多いため、①何か特別な交流企画以外は施設では禁酒。②Wifiもあるが、使うのは非常用にして使用は抑える。③夜は騒がないの規則を守る。週に1回、居住者と通いで働く人達が全員で1週間の振り返りと計画を話し合う。またボランティアだけで必要なら担当職員と話し合いもできる!
場所  東部ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏オートソーヌ県のコミューン、ボーモット=オーベルタン。https://www.centredebeaumotte.fr/
集合場所  パリの空港に当日朝10時までに到着必要(集合はパリから特急で4時間弱のVesoul駅)。最終日18時以降出発可。例えば(1/7スカイスキャナー)、03/02 16:30成田→03/03 17:00パリCDG、03/18 19:00パリCDG→03/19 21:00成田のアシアナ航空が126,394円。
企画  休日に遠足。文化交流パーティー
追加登録費  250 EUR(約36,000円)を現地払い。
資格  現地の文化・やり方を尊重でき、ワークや様々な人達との交流・協働に意欲が十分ある人。仏語力は必須ではないが歓迎!
備考 ☆ 現地で10月から半年間滞在する日本人の長期ボランティアが、日本側のリーダー!
☆ 3/4-11の8日間参加も可。
募集人数 14人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  私も訪ねたことがありますが、魅力いっぱいの素敵な場所でした!様々な事情でもがいている人、難しい境遇に立たされている人達を積極的に受け入れる懐の深い施設なので、ここに来て生活すれば自分達の社会や暮らしのあり方を見直すいい機会にもなるはず。勿論ご飯も美味です☆(NICE代表 開澤)

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