• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-23S-0530A
  • スリランカ
  • 2023/05/30(火)~2023/06/04(日)

村人達と有機農業訓練所を再建・農作業。カレー味の美味しい家庭料理も満喫☆

スリランカ
コード NICE-23S-0530A
プログラム名 GSS 4B
開催期間 2023/05/30(火)~2023/06/04(日)
背景   Green Volunteers for Green Future (GV4GF)と2012年から共催、3年ぶりに復活(この地では2018年以来)!GV4GFは2012年設立の国際ボランティアNGOで、環境保護と経済・教育・健康等を通じた農村の生活向上に取り組む。NVDA(アジアのネットワーク)に12年から加盟。NICEは他のアジア10ヶ国以上でも行ったように、国際ワークキャンプをGV4GFと共に立ち上げ、共催しながらノウハウや協力網を共有し、緊密に協働している。
 受入団体のGami Seva Sevana(村人の避難所、の意)は、1977年に国際慈善団体の寄付で設立された有機農場。8年前に突然寄付が終わり、大半の構成員が辞めたが、別のグループが来て蘇生。その後コロナ禍で大打撃を受け、労働者は帰宅待機になって活動は停止したが、支援者が現れて野菜作りを再開した。ボランティアの力も加わって、5,000もの苗を育てる苗床や野菜栽培エリアを作り、農場を再生したい。
仕事内容  前半は農場・苗床関連、後半は村の各地をまわって手伝う。①農場では様々な堆肥場や畝作り、鉢への土・肥料詰め、種や苗の植え付け等を手伝ってモデルとなる有機農場を作る。②村人達の農作業の手伝い。③村の子ども達の社会活動の手伝いや英語教育。④グループメンバーの菜園の手伝い。
宿泊  農場の訓練所。電気、水や湯、ベッドと枕があり、インターネットも弱いがメール位ならできる。簡素な生活を楽しむ!
場所  標高1,100mの山地で、首都へ130 km。比較的涼しく、風が強く、湿度が低い。英国人が19世紀後半まで茶のプランテーションで入植。プランテーションは一部にまだ残り、住民は昔インド南部から移民してきたタミル人が多数。農作業と製茶工場が村人の主な仕事。
集合場所  コロンボ国際空港に前日深夜まで到着必要(集合は初日朝にコロンボのバス停)。最終日20時以降出発可。例えば(12/5スカイスキャナー)、05/29 10:20成田→05/29 22:55コロンボ、06/05 00:05コロンボ→06/06 07:40成田のマレーシア航空が103,530円。
企画  文化交流イベントの企画、寺の訪問、遠足、環境教育、さよならパーティー
追加登録費  185 USD(約35,000円)を現地払い。スリランカの参加経験者と物価の安い国からの参加者は20 USD割引!
資格  現地の文化・やり方を尊重でき、ワークに意欲が十分ある人。必須ではないが、農業や国際ワークキャンプの経験、スポーツやスリランカ語のスキルも歓迎。
備考 ☆ 4/30-6/8の中長期ボランティアも募集!(短期ワークキャンプ2回の間もここに滞在)
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  結構な力仕事だけど、たまに子ども達が手伝いに来てくれました。木からマンゴーを取ったり、のんびり楽しい作業でした。上下星ばかりみたいな風景が見れました。

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