• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-23S-0613A
  • スリランカ
  • 2023/06/13(火)~2023/06/18(日)

のどかな村で苗床作り。スリランカの簡素な生活を満喫☆

スリランカ
コード NICE-23S-0613A
プログラム名 Higurakgoda 4B
開催期間 2023/06/13(火)~2023/06/18(日)
背景   Green Volunteers for Green Future (GV4GF)と2012年から共催、3年ぶりに復活(この地では2017年に初開催)!GV4GFは2012年設立の国際ボランティアNGOで、環境・経済・教育・健康等を通じた農村の生活向上に取り組む。NVDA(アジアのネットワーク)に12年から加盟。NICEは他のアジア10ヶ国以上でも行ったように、国際ワークキャンプをGV4GFと共に立ち上げ、共催しながらノウハウや協力網を共有し、緊密に協働している。
 住民は二期作で米を作るが、それ以外の季節は単純労働に従事する。乾燥地帯にあり、暮らしは過酷だが、外に出る人は少ない。2002年からこの地で活動するSLHDFと共に、国際ボランティア活動で刺激を生み出し、コロナ禍や経済危機で打撃を受けた農業を建て直す契機を作りたい。海外から来るボランティア達にも、スリランカのリアルな暮らしを体験してほしい。
 この活動では各1万本の果樹とシナモンの苗床を作り、住民達の収益向上と共に、蜂や他の虫の住みかを守り、土壌を保全して環境保護にも寄与したい。
仕事内容  前半は若者達と、森林再生のための苗床の設立(土地をきれいにし、鉢を作り、土を詰め、種や苗を植え、たい肥を作り、水をやる)。後半は村の各地をまわって手伝う(①村の人々・若者との文化交流活動の企画、②子ども達との活動、③女性自助グループの活動の手伝い)。
宿泊  素敵な田んぼの近くにある村の家屋。電気があり、携帯も電波が入るが、Wifiはない。寝袋必要。簡素な生活を楽しむ!星がきれい☆
場所  コロンボから256km。同国2代目の王国を築き、1,100年以上の歴史を持つ世界遺産の地で、石像・王宮・寺院・神社・公園・湖等、様々な史跡のあるPolonnaruwa地方の郊外。観光客に大人気。聖なる地なので、毎日数千名の僧侶が儀式のために訪ねる。住民の大多数は米作農家。人口密度は122人/km2で比較的少ない。
集合場所  コロンボ国際空港に前日深夜まで到着必要(集合は初日朝にコロンボのバス停)。最終日20時以降出発可。例えば(12/4スカイスキャナー)、06/12 10:20成田→06/12 22:55コロンボ、06/18 22:55コロンボ→06/19 22:30羽田のマレーシア航空+エアアジアが87,700円。06/11 11:45成田→06/12 21:55コロンボ、06/19 22:55コロンボ→06/20 22:30羽田のScoot+エアアジアが67,790円!
企画  文化交流イベントの企画、遠足、環境教育、さよならパーティー
追加登録費  185 USD(約25,000円)を現地払い。スリランカの参加経験者と物価の安い国からの参加者は20 USD割引!
資格  現地の文化・やり方を尊重でき、ワークに意欲が十分ある人。必須ではないが、農業や国際ワークキャンプの経験、スポーツやスリランカ語のスキルも歓迎。
備考 ☆ 5/16-6/22の中長期ボランティアも募集!(短期ワークキャンプ2回の間もここに滞在)
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  踊るポンポコリンは子ども達に大好評!村人は手を振ると笑顔で振りかえしてくれる!(過去の参加ボランティアより)

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