• 中長期ボランティア
  • NICE-23L-ER
  • 日本
  • 2023/01/04(水)~2023/09/30(土)

平和で美しい沖縄近くの島で、農家の方々と花の出荷☆

日本
コード NICE-23L-ER
プログラム名 えらぶ
開催期間 2023/01/04(水)~2023/09/30(土)
背景  <コロナ前から公用語が日本語で、日本人・日本在住者が中心のプログラムです。> 
 農家グループと共催、中断期間を経て6年連続の開催。NICEの代表が学生時代、ファームステイした縁で1995年に開始。目的は、①離島の花卉や芋等の栽培は人手不足で、バイトもなかなか集めにくいため、ボランティア・パワーで応援。②えらぶの魅力を満喫して日本・世界中にファンを作り、島を盛り上げる。③参加者と住民が友情・理解・連帯を育てる。
 えらぶは亜熱帯の豊かな自然に恵まれ(3月は平均20度だが、時々寒い)、サンゴ礁の美しい海岸が広がる。観光業による「汚染」もあまり受けず、人々は純粋・のんびりで温かい。
 2022年までは共同生活しながら複数農家に分かて作業する2週間のワークキャンプを毎年3月に行った。加えて、2022年から長田家で有給型の中長期ボランティアを開始し、7名が参加して好評。2023年は地域のニーズの変化により、長田家での受入のみ継続。中長期ボランティアに加え、2-4月はより作業が多いので、短期での参加も組み合わせることに!
仕事内容  農作業(季節に応じて必要な、花卉やじゃがいもの植え付けから収穫・片付けまでと、出荷)。基本的に週に5-6日、8:30-17:30(休憩2回+昼休み)。本人と受入先が希望し、可能な時には地域の様々なお手伝い(海外清掃、保育園や小中学校、老人ホームでの整備や活動など)を行える可能性もあり。
 農作業は有給ボランティアとして、原則として鹿児島県の最低賃金(時給853円)を支給。ここから長田家で作業しない日の分も含めた、住居・光熱・水道費(月2万円程度)が差し引かれ、食費も基本的には自分で賄う。残りは旅費等に充てられる!
宿泊  ボランティア用に借り上げる家屋。相部屋だが、他にボランティアがいない場合は個室。普段は自分(達)で自炊だが、たまに長田家の方々と共に取る機会もあり。
場所  沖永良部島。鹿児島県だが、元々琉球王国に属し沖縄色も強い(気候・生態系・料理・音楽・言葉など)。大家族で助け合う家庭が多いためか、出生率も全国トップクラス!
企画  休日はのんびりしたり、島内遠足(鍾乳洞、日本一のガジュマルの木等)も可
資格  2名の場合は同性のみ(外国人は日本人が入っている期間のみ可)。ワークへの意欲・責任感。地域の文化・やり方への尊重。協調性・適応力・生活力。心身の健康。運転できれば役立つ。高校生・障がい者は不可、カップル・親子参加は応相談。授業・仕事をリモートで行いながらの活動も週4日程、長田家での作業をしっかりやれれば可。
備考 ☆ 2/2~15, 2/16-3/1, 3/2-15, 3/16-29, 3/30-4/12, 4/13-4/26に短期(14日間)参加できる方も大募集!
☆ 2-4月に開始する場合は短期の期間と合わせて、原則として開始日を2/2, 2/16, 3/2, 3/16, 3/30, 4/13、終了日を2/15, 3/1, 3/15, 3/29, 4/12, 4/26に!
☆ 東京や大阪からは那覇経由が安い(鹿児島や奄美経由もあり。直接飛行機もあるが高い)。成田~那覇はPeachやJet Starで時期によるが、片道5,000円弱の場合も!那覇→和泊は船で片道5,760円。学割は4,610円。3/31までの「奄美・沖縄交流割引」なら4,340円。料金・時間は変わり得るので、要チェック。参加後に旅行もありです☆
募集人数 2人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第5の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  鹿児島県の沖永良部島で家族経営で切り花や野菜を栽培している長田です。沖永良部島はあまり観光地化されていないのんびりした雰囲気の自然豊かな花の島です。仕事は難しくありませんし丁寧に説明します。休みの日は海や浜辺でゆっくり過ごすこともできます。通勤や休日には車や自転車も無料でお貸しします。南の島の暮らしや農業に興味がある方の応募お待ちしています。(受入の長田隆一さん)

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