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ケニアの教育カリキュラムを実践的に知ろう

ケニア
コード KVDA/MLTV/2023/03
プログラム名 Epang’a primary school - ケニアの教育カリキュラムを実践的に知ろう
背景 Kenya Voluntary Development Association (KVDA)は、1962年ワークキャンプ組織として発足。1993年、NGOとして登録された。設立以来、50,000人以上の国際ボランティアを受け入れ、持続可能な開発に取り組んでいる。

エパンア小学校は、1928年、キマに定住していた宣教師たちの試練を乗り越え、教育を重視する地域住民によって設立。2学級制の混合小学校で、古くからある教育機関であり、何十年もの間、この地域の人々やその他の人々の一般的な発展に貢献してきた。社会全体が今日のような姿になるために、多くの人が渡った希望の架け橋となってきた教育機関。
1970年代、仮設・半永久的な構造物から脱するべく、急速に建設された校舎は、計画性が乏しいまま建築に着工し完成とした為、この19年間で建物は居住に危険な状態に。
2005年3月には、そのうちの1棟が暴風雨で大きく倒壊した。幸いにも、子供たちが学校に行っていなかったが、 公衆衛生省は迅速に対応し 15教室すべてを使用禁止にした。2005年3月以降、子どもたちに教室を提供するために、政府からは、CDF(Constituency Development Fund)を通じて、多くの支援を受けました(教育省、ルアンダ市議会、KVDA(ケニアボランティア開発協会)、バンブリセメント工場、前首相ケネス・マレンデ、現首相クリス・オムレレ、国会議員、行政官(アシスタントチーフ、チーフ)、友人、各界の有識者から)。
現在、学校には800人以上の生徒がおり、教室も整備され、国の電力供給網にも接続されている。
仕事内容 教室での授業、理科や数学の実習、スポーツやクラブ活動を通じて、子どもたちの教育成長を促進し、革新性と創造性を高めること。青少年の連帯感を高めるために役立つキャリア開発プロセス。地域社会の衛生管理。

・小学生へのアカデミックコースの指導
・体育とライフスキルプログラム
・資源動員に関する学校経営陣の能力構築
・能力開発プログラムに関する地域ベースの組織との連携
・KVDAにプロジェクト報告書の提出
宿泊 ホームステイ。ボランティアは個室の利用が可能。その他の設備や食事はホストファミリーと共有。寝袋、マット、身の回り品などの持参をおすすめ。 KVDAはホストファミリーとプロジェクト費用に関する覚書を交わし、適切な手続きとチェックアンドバランスを行っている。
場所 ケニア西部ヴィヒガ(Vihiga)県ルアンダ(Luanda)郡
集合場所 ナイロビにあるジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)に集合し、KVDAがドライバーを指名して空港までピックアップ。 空港から15キロ離れたNairobi South YMCA Hostel まで車で移動し、プロジェクト参加前に宿泊する。
企画 ケニアには自然の壮大な観光地がたくさんある。有名なマサイマラゲーム保護区へのツアーから、地元コミュニティの名所への訪問までと、とにかく幅広い観光の選択肢がある。 このプロジェクトでも、自然に触れることを楽しんだり、アフリカ文化の中核をなす伝統的な生活様式に触れる機会を提供している。
追加登録費 250 EUR(募集時のレートでは約34,000円)/月。参加期間分をまとめて現地到着時に現金払い。1ヶ月間のみ参加の方は、300 EUR(募集時のレートでは約40,000円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションを含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない。バス代は各自負担すること
備考 学校の長期休みは基本的に4、8、11、12月のため注意して開始日を決める必要あり

<オリエンテーションについて>                       
ナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われる。ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊してから、プロジェクトに向けて出発する 
                             
<メンター制度あり>
KDVAは、ボランティアと組織をつなぐ重要な役割を担う経験3年以上のメンターを派遣。
メンターは、ボランティアが真摯な態度で効率的に業務を遂行できるようにアドバイスや教育をしてくれる。問題解決、肯定的かつ非評価的なフィードバック、精神的なサポート、ボランティアの自己イメージと職業的成長を支援するためのカウンセリングなど提供。ボランティアを常にサポートする存在として利用されるが、ボランティアの日常業務に直接の関与はしない。

<申し込み期限>
申し込みは開始日より1か月前。

<水と洗濯について>
水はホストファミリーの家で湧水を利用できるが、水が少ないため常に保存することが重要。ホストファミリーとの協力すること。施設内には洗濯機はなく、衣服の洗濯方法を案内する。
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

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