• 短期ワークキャンプ
  • SJ-66
  • フランス
  • 2024/09/13(金)~2024/09/27(金)

市営墓地の修復・伝統的な石工技術で壁を再建

フランス
コード SJ-66
プログラム名 THE WALLS OF THE CEMETERY 市営墓地の修復・石工技術で壁を再建
開催期間 2024/09/13(金)~2024/09/27(金)
背景 サン=ジェニ=ド=サントンジュ(Saint-Genis-de-Saintonge)は、フランス南西部、シャラントの田園地帯の中心に位置し、La Landeの森に近く、Gironde河口からすぐのところにある。このコミューンは、1996年にシャラント=マリティーム県で初めてワークキャンプを実施した当協会の歴史的なパートナー。この地域でのプロジェクトを10年間中止した後、自治体は2019年にワークキャンプの異文化間ダイナミズムを再評価し、特に墓地のチャペルを改修すること希望している
仕事内容 2023年に始まった市営墓地の壁の修復を続ける。石工専門の技術アドバイザー2名の指導のもと取り組む。まず壁の破損部分を解体し、再利用可能な石を回収。その後、伝統的な石切り技術を使って壁を組み立て、石積み、ポインティングなどで壁を再建する。壁の解体、清掃、補修、補強はすべて作業プログラムの一部。

午前中5~6時間の作業。作業着や汚れても良い服を持参すること。安全装備は提供。特別な資格は必要無い。
宿泊 自治体が提供する家で、マットレスを敷いた3つのエリアに宿泊。トイレ、キッチンがある。シャワーは近くのジム(100m)で浴びる。寝袋と枕は持参すること。周辺の散策に自転車を利用できる。食事は朝食、食事は、特に昼食と夕食は、環境価値と地域資源、皆の文化を尊重しながら、交代で自炊(温冷料理、ベジタリアンやビーガン食も可能)。
場所 シャラント=マリティム県のコミューン、サン=ジェニ=ド=サントンジュ(Saint-Genis-de-Saintonge)。ボルドーから80km。                                      最寄鉄道駅 は、ジョンザック (Jonzac)     
最寄空港は、 ボルドー・メリニャック
集合場所 9/13の午後3時から5時の間、Jonzac鉄道駅
企画 地元住民や団体との文化交流。海、美術館などへは希望に応じて訪問。サン=テミリオン、ボルドー、ラ・ロシェルなど地域の町々を訪ねることも可能。余暇や地元のアクティビティで、住民と触れ合うことが出来る
追加登録費 なし
備考 SDGs目標11:持続可能な都市と地域社会に貢献
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1923年に設立した国際団体Youth Action for Peace (YAP)のフランス支部として設立されたSolidarites Jeunesses。YAP解散後は独自に活動。ワークキャンプが活動の大部分で、環境・福祉・建設・文化保存等の分野で住民を巻き込み、地域の発展を狙います。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています。

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