国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
- 短期ワークキャンプ
- NICE-25Y-0428C
- カンボジア
- 2025/04/28(月)~2025/05/10(土)
美しく豊かな故郷を取り戻す!住民達が立ち上がったマングローブ林の再生を一緒にしよう☆
国 | カンボジア |
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コード | NICE-25Y-0428C |
プログラム名 | TFC 4 |
開催期間 | 2025/04/28(月)~2025/05/10(土) |
背景 | CYA(Cambodian Youth Action)と2015年から、主に2ヶ国ワークキャンプとして共催。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGO。NICEとは様々な種類の事業で連携する。 「海のゆりかご」と言われ、多くの生き物を養うマングローブだが、村では開発や違法伐採で激減し、生態系と漁業が大打撃を受けた。近隣国への出稼ぎが相次ぎ、残された子ども達は学校に通えなくなった。2007年に住民がグループ「TFC」を立ち上げ、CYAも2012年から協力、28 haの森を再生しながらエコツーリズム・センターも運営する。漁業資源の回復と共に、住民も出稼ぎから次々に戻り、収入は1日2.5 USDから10 USDに向上。国際ボランティアは作業に加えて、センターの社会での認知向上にも貢献。センターはカンボジア人や外国人に人気の観光地になり、住民は宿舎・食事・船を提供して漁以外の収入源も獲得。だが、巨大な港湾開発開発が進行中で、森へのダメージも派生し、今後も予断を許さない。 NICEは2016年からワークキャンプの共催に加わり、現地の代表を日本にも招待。マングローブはCO2を吸収・固定化する力も優れているため、SCC(気候変動防止特別事業)の一環としても開催。またシチズン時計株式会社と2017年からグループ・ワークキャンプを行い(24年に復活!)、2020年からは寄付事業「Eco Tree Action」で現地支援を展開中。3年半(2021.6-2024.10)で89,710本の植樹を実現! |
仕事内容 | 主なワークは、①舟で沖に出て、海沿いの森でマングローブの種集め。②宿泊施設で、集めた種を泥ポットに刺して苗床作り。③半年程かけて育った苗を、舟で沖に出て沿岸や小島に植林。森づくりのワン・サイクルを体験できる!④エコツーリズムの設備作り(例:休憩所や歩道、水タンクの整備)、⑤観光客向けの新たな娯楽の開発、⑥ゴミ・廃棄物を管理して自然をできるだけ汚さないキャンペーンも行えるかも。 |
宿泊 | エコツーリスト用のバンガロー(3-4人部屋)。素朴だが快適☆交代で自炊。寝袋不要。 |
場所 | Kampot県。中心都市Kampotへ30km、海辺の村。首都から車で3-4時間。宿泊場所から植林・種採集場所へは30-40分、クルーズを楽しめる!住民の70%は漁師。仏教徒とイスラム教徒が混在し、仲良く暮らす。 |
集合場所 | プノンペン空港に初日10時までに到着必要(集合は市内のCYA事務局)。最終日18時以降に空港出発可。例えば(10/19スカイスキャナー)、04/27 14:00羽田→04/27 23:00プノンペン、05/11 00:05プノンペン→05/11 12:30羽田のAir Chinaが58,690円。 |
企画 | 賑やかで店も色々あるKampotの町まではバイクで20分程なので、夕方等にたまに行ける。土日に自由企画の遠足(例:Bokor国立公園、Kepビーチ等。1泊旅行も可。Siem Reapへ行きたい人は参加前・後に時間を十分取った方がオススメだが、ワークキャンプ中の週末に行くグループもあり、可能)。 |
追加登録費 | 220 USD(約33,000円)を現地到着時に現金払い。CYAへの参加経験者は20 USD引! |
資格 | 現地の文化・やり方を尊重でき、マングローブの保全とその作業に意欲が十分ある人。 |
備考 | 最少催行人数は3名(日本+外国人)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。 |
募集人数 | 15人 |
主催者・支援機関詳細 | (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可! |
企画者・参加者の声 | 今まで8回来ました!地元代表のHimさんは寡黙だけど熱く素晴らしい男です。脅迫や誘惑にも揺るがず、地域と将来世代のために生きています。新鮮な地元料理、夜更けに漁師さんに分けて頂いた芝エビも、美味かった☆(NICE代表 開澤)。 |
リンク | 特集ページもぜひご覧ください! |
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