美しく豊かな故郷を取り戻す!住民達が立ち上がったマングローブ林の再生を一緒にしよう☆

国際ワークキャンプ TFC VS4(カンボジア Kampot) 7/22~7/26

ワークキャンプ情報
コード NICE-20-VS0722A
ワークキャンプ名 TFC 4
開催場所 カンボジア Kampot
期間 7/22~7/26
分野 環境
参加者 日本15人・現地4人
背景 CYA(Cambodian Youth Action)と共催。ここでの2ヶ国短期ワークキャンプは6年連続17回目。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGO。NICEとは様々な種類の事業で連携する。  村では開発や違法伐採でマングローブが減り、生態系と漁業が大打撃を受けてきた。近隣国への出稼ぎが相次ぎ、残された子ども達は学校に通えなくなった。2007年に住民が主体となってグループを立ち上げ、CYAも12年から協力、28 haの森を再生しながら大人気のエコツーリズム・センターも運営。漁業資源と共に、多くの住民も出稼ぎから戻り、収入も1日2.5 USDから10 USDに。だが、巨大な港湾開発開発が進行中で、まだ予断を許さな。NICEは16年からNVDA/ CCIVS(アジア/世界のネットワーク)でSCC(気候変動防止特別事業)を主導し、国際ボランティア界で初の「カーボン・オフセット」をここでも実施中。
仕事

  主なワークは、①舟で沖に出て、海沿いの森でマングローブの種集め。②宿泊施設で、集めた種を泥ポットに刺して苗床作り。③半年程かけて育った苗を、舟で沖に出て沿岸や小島に植林。森づくりのワン・サイクルを体験できる!エコツーリズムの設備作り(例:休憩所や歩道、水タンクの整備)や近隣の村での教育活動、NICEが世界中で推進するエコたわし作りも行えるかも。

場所  Kampot地方のTrapaing Sangke。首都からバスで4-5時間。植林・種採集場所へは30分程、クルーズを楽しめる!住民の70%は漁師。仏教徒とイスラム教徒が混在し、仲良く暮らす。
宿泊  エコツーリスト用のバンガロー。素朴だが快適☆交代で自炊。寝袋不要。
地図
募集情報
企画者・参加者の声  今まで6回来ました!地元代表のHimさんは寡黙だけど熱く素晴らしい男です。脅迫や誘惑にも揺るがず、地域と将来世代のために生きています。新鮮な地元料理、夜更けに漁師さんに分けて頂いた芝エビも、美味かった☆(NICE代表 開澤)。特集ページもぜひご覧ください!http://www.nice1.gr.jp/topics_detail1/id=9090
企画  休日=土日に遠足(希望すれば1泊旅行も可)。近所で子ども達とサッカー等も
追加登録費  160 USD(約17,000円)を現地払い。
その他 ☆ 参加者には、NICEからCO2・100 kg分のカーボンオフセット(1,200円相当)を贈呈。
☆ 期間中にSiem Reapに行くのは不可なので、行きたい方は前後にお時間を!
☆ SCC中長期ボランティア(7/5-9/26。1ヶ月・2ヶ月参加も可)も募集中!
☆ 過去のリーダーが国際ボランティア大賞で発表したファイルもご覧ください!https://www.slideshare.net/nice-workcamp/17k2
空港   プノンペン国際空港に初日15時までに到着必要。集合は空港のPARK CAFE 。最終日18:00以降出発可。
資格  現地の文化・やり方を尊重でき、ワークに意欲が十分ある人。
こんな魅力 * のどかな村で住民と交流できる!
* マングローブの再生に少しでも力になれる!
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの 参加費用以外に必要なお金
参加費用【詳細クリック】 参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。 交通費 航空券は、自分で好きな所で申し込みます。 海外旅行
傷害保険
必ず全員、海外旅行傷害保険に加入する必要あり(2週間で約5,000円~)。
追加
登録費
金額は上記の募集情報覧に記載!アジア・アフリカ・中南米等、一部の団体で支払います。金額・支払い方法は プログラム情報を参照。 主に団体の運営費に使われます(非営利でも自己資金は必要!)
他の
個人的費用
○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)
○未取得ならパスポート代=10年間で15,000円。必要な場合、ビザ代=数千円