住民1名の福井の秘境で地域を守るお手伝い!

ワークキャンプ情報
コード NICE-22S-0827A
ワークキャンプ名 小原2
開催場所 福井県勝山市
期間 2022/08/27~09/02
種類 短期ワークキャンプ
分野 環境
参加者 日本人・外国人合わせて8名
背景 特活)小原ECOプロジェクトと共催、2009年より28回目。小原集落は山あいにあり、昔は90戸に400人が住んでいたが、現在は0名(元住民が畑仕事等をしに来ることも)。建物は17戸が残存。森林組合長と区長が中心になって06年に立ち上げた小原ECOプロジェクトは、福井工業大学や大工さんと協力し、珍しい工法で建てられた貴重な民家を7戸修復している。また、コミュニティ機能を維持や、交流人口増加に向けて、登山道の整備や耕作放棄地の再生に取り組み、豪雪体験や山菜採り等のエコツアーも実施している。NICEは夏の国際事業や定期的な週末ワークキャンプ、田舎で働き隊!で共催し、緊密に連携。「限界集落の存続」のモデルケースづくりを目指す。
仕事 小原集落で、①耕作放棄地再生のお手伝い(耕起・草取・収穫等)②古民家の片付け・運搬・清掃作業。③薪割り、登山道整備作業等。臨機応変に動く心構えが必要!
場所 県東北部。勝山市は日本一の恐竜化石発掘地帯で、恐竜博物館は圧巻。集落は山間にあり、標高約500m。県内有数の豪雪地帯。湧き水は絶品、珍しいお茶もある自然豊かな集落。
宿泊 修復された古民家。昔ながらの伝統建築で生活。簡易シャワー、水洗トイレ完備。交代で自炊。寝袋不要。携帯電話可能。Wi-fiなし。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声  人口が減っていく要因は、そこの暮らしに欠点があるからかもしれない。けれど、そこにしかない魅力がある。そこで楽しい思い出を作れば魅力になる。そこには、人が住んできた歴史があり理由があり思い入れがある。ただ、あきらめて何もしないのはもったいない!そう、小原で感じた。 (過去のワークキャンプ・リーダー)
企画 温泉、トレッキング、BBQなど
その他 共催HP
過去の参加者が国際ボランティア大賞(ボランティア部門)で発表したファイルもご覧ください!
過去参加者の声はこちら
資格 ハードなワークや、山間部でのシンプルな生活に十分な意欲と適応力を持つ人
こんな魅力 *限界集落の農業や古民家修復を応援できる!
*緑豊かな山村暮らしが体験できる!

このプロジェクトに関するスライドショー

 
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)