「福祉 × 農業」プログラムといえばコレ!
全国各地の<共働学舎>と共催。20年以上の開催歴があり、毎年多くのボランティアが参加する、人気プログラムです。2021年下半期のプロジェクトでは、動物の世話や餌作り、稲刈りや荷揚げなどの作業に携われます。

※重要※
NICEの新型コロナウイルスの対応方針をHPに記載しております。お申込み前に必ずご確認下さい。
*「内容」をクリックすると、各ワークキャンプの募集詳細をご覧いただけます。
* 一覧表の読み方は、ページ下をご覧ください。
事業名 場所 開始 終了 内容 空き 部分
立屋 長野県小谷村 09/21 10/02 生活共同体で、有機農業や生活補佐 3人 6日
真木3 長野県小谷村 10/20 10/31 生活共同体で、有機農業や荷揚げ 7人 5日

1. 共働学舎って何?

1974年(昭和49年)に宮嶋眞一郎氏によって長野県小谷村で始められました。人が育つ場所として衣食住の自立を目指し、現在は特定非営利活動法人として、北海道から長野まで、全国5箇所で展開しています。
「大切なのは競争社会ではなく、協力社会である」をモットーに、老若男女問わず、心身にハンディキャップを持った人たちやそうでない人たちも一緒に、支え合いながら生活を送っている共同体です。
▼詳しくはこちら

2. 共働学舎が大事にしていること

能率や効率重視で、競争がなくては進歩はないと考える傾向が強くある現代社会とは異なり、競争することよりも皆が協力することが大事にされています。点数によって評価される価値観ではなく、人間一人一人に必ず与えられていると信ずる固有の生命の価値を重んじ、互いに協力することによって、個ではできない更に価値のある社会をつくろうという想いから、他を重んじ、他と協力して生きようとする人間の育成にも取り組んでいます。

3. オススメポイントはここだ!

何と言っても都会の喧騒から離れ、自然豊かな場所で質素だけれども暖かみのある生活を送れることです!都会ではお金を出せば何でも手に入れることができる便利さはありますが、一方で経済力に頼らずに自分自身の手で衣食住を確立させることは難しいです。機械に頼らず、自分たちの力で一つ一つ作り上げていく<手作り生活>を体験できるのも魅力の一つです。
本当の豊かさとは何か、21世紀を生き抜く中で我々に求められる真の力とは何かを、皆さんも共働学舎でのワークキャンプ参加をきっかけに、一緒に考えてみませんか?

 

【上の表の読み方】
●空き:【9/16現在】の空き人数。
*各募集文に記載されている参加者の人数は定員(最多人数)です。
*日本人と外国人の比が偏ることや、合計が下回ることもあります。
 特に今年は、国内在住者・日本人のみになる所が多くなるでしょう。
 他に、数十~数百名の住民の方々が様々な形で参加します!

●部分=部分参加の可否。数字=参加可能な最短の日数。×=不可。△=応相談。
*具体的な期間(例:8/21~8/24)は、各募集文に記載してあります。

●参加費は期間によって異なります。詳細はこちら
*超短期(=超短期・国際ワークキャンプ):6日間以下の活動(例:8/22~25)
 6日間以下の部分参加の場合も参加費は超短期枠になります。
*短期(=短期・国際ワークキャンプ):7~29日間の活動(例:8/20~26)