人生80分の1の有効な寄り道に 2010/6

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Posted Date:2010/06/09(Wed) 17:46

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1期生ゆみ 『Say hello from the end of the world』 vol.1

Posted Date:2010/06/09(Wed) 17:46

ぼらいやー1期生として、世界を駆け巡ったゆみのエッセイ『Say hello from the end of the world』からです。
ゆみが見て、感じた世界をお届けします♪

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Somebodyは、あるひと、だれかって言う意味。

人の考えは、大体「世間一般の考え」に多かれ少なかれ基づいていると思う。でも、それだって、「誰か大勢の意見」である前は、「誰か」の意見であったことには違いない。それなら、こんなことを言ってるSomebodyもいるかもしれませ
ん。
勉強するな!」

日本ではママが、「勉強しなさい」って言いますね。子どももがんばるフリをします(たまに本気で)。もし点数がそれでも変わらなかったら、「もっと勉強しなさい」って言われるのは、まぁ道理に適っている。でも、もし、うまくして点が上がったとしたら、ママはなんていうでしょうか。
「あら、すごい、やればできるのね、じゃあもっとやりなさい。」
ひどすぎる仕打ちだと思う。やれっていったから点数を上げたのに、もっとやれといわれてしまうなんて、なんだか騙された気がする。



そういえば私はこの前友人に、こんなことを言われました。
「いやー、祐美の言ってることってホント面白いわ新鮮で」
『えっそっかなー(照れ)』
「祐美ってさー言ったら悪いけど底辺目指してるよね……まじ悪かった」
でもなんか妙に納得。旅に出て、決心が固まったことといえば「のんびり生きること」。
「アート伝道師、そして道端でアクセサリー売る姉ちゃんになるのとギターうまく弾けるよーになることが最近の夢」、とか抜かしている自分と、大学で医学を志すことを最近改めて確認した友人。そりゃどう見ても自分上昇志向じゃないよな。



モンゴルで「8時から仕事」といいつつ8時半におきて、やばって一瞬あせっても、周り見たら全員寝てたとか、エジプトのホテルにて、3つある時計パソコンの時計、すべてがまったく違う時間をさしていたときに、私はある種のキモチよさをかんじてしまったのです。
「でも、怠ける人ばっかりだったら仕事が進まなくて大変なことになってしまう」
って考えるのが日本人だと思う。友達が言っていたように、「だから経済が発展して、うちらもこうして旅行できる」んだろう。ありがたい。



私は、旅する前、「世界を旅したら、世界のどの仕組みが人間に合ってて、どれが間違ってるのか、それがどっかでわかるかもしれない」ってうっすら思ってた。

でも、10ヶ月、私の回った16カ国(たぶん)のなかからは、それを見つけることはできなかった。わかったのはただ、「みんな同じ分、笑って、泣いて、怒っとるんだ」ってこと。

タンザニア(アフリカ)やエクアドル(南米)は、ちょっとしか仕事しない。でもすぐ「ぽれぽーれ」(ゆっくりINスワヒリ語)「とらんきーろとらんきーろ(又してもゆっくりINスペイン語)」とかいってても、それで成り立つSocietyになっていた(もちろん、働くかそうでないかは人によるけど)。
笑いたいときは笑え!泣きたいときは泣け!!でも、どんなにそれが楽しそうに見えていても、やっぱり心が辛い時はつらそうだった。

ヨーロッパの人は(そして日本人は)、何でも持ってた。きれいなおうちがいっぱいあった。海外に旅行出来たり、かわいいお洋服が買えてた。でもやっぱり、働きたくないけどまじめに働いたり、いやなことも腹に溜め込んだりする。
これは単なるひとつの捕らえ方で、どっちが幸せかって言いたいんじゃなく、こんな小娘にもわかるはっきりした「文化的な違い」と、「人間的同じこと」があるのだということ。



ひとりひとり、自分の幸せが何か決めていい。そして、自分が何を選んでいるのかを、よく考えようよ。
思いっきり恋して人たらしこんでいくのが人生かもしれないし、くっさい服で高級レストランに殴りこみ、歌を聞かせてお金を取るのが人生かもしれない。かとおもえば親との関係を一生かけてゆっくり修復していったり、どっかの国でお坊さんになるのが本当の人生かもしれない。

「人生で、大切にするもの」は、自分にしか決められない。自分には決める権利と、そしてそれを上回る、おっきな義務があると、私は思っています。

ゆみ

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Posted Date:2010/06/08(Tue) 11:24

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3期生めぐ 6/2の島原新聞に掲載されました!

Posted Date:2010/06/08(Tue) 11:24

こんにちは!めぐです。

6月2日付の島原新聞に載りました―☆
両面1枚のフリーペーパーのような新聞ですが^^

だけど我が家はその新聞とってなくって
図書館に行ってコピーしようとしたら、
「当日の新聞はダメです」って断られてしまいました\(^o^)/あちゃ!笑☆
後日家宝にさせてもらうがために再度訪問しようと思います←w

新聞効果?で近所の人が手紙くれたり、激励くれたり
ちょっと離れたお知り合いの方がわざわざ家まで訪ねに来てくれたり
高校の頃の友達から新聞みたよ!ってメールもらったり
何だかすっごい幸せです^^*これはもう1人の旅じゃないっすよ!本当に☆

今後のボランティアの感想とかも載せてもらう予定です♪

この前大学の友達のとこいろいろお邪魔させてもらったんですが
いろんな人から「自分も"行動"してみようと思った」とか
「めぐちゃんのブログ見てたら何だかメラメラしてくるよ!」とか
「めぐがいない間自分にできることは何か考えてみたんだー」とか
言ってもらえてすっごい嬉しかったです^^

そしてそんな私は6月8日に家を出ます・∀・
その日は高総体の応援に行って、福岡の友達の家に泊めてもらって
6月9日に日本を発ちます!
実感なくてあんまり準備できてないような感じもしますが頑張ってきまーす☆

3期生さっこ@アイルランド

Posted Date:2010/06/07(Mon) 14:43

こんにちは。
NICEぼらいやー担当の井口ヤスです。

現在活動中のぼらいやー2期生&3期生の近況報告も載せていきます。
また、3期生のルートも近いうちにアップしていきます!
お楽しみに!!


3期生さっこ@アイルランドです。
ぼらいやーの特長の1つに、『柔軟さ』があります。

ぼらいやーは、ワークキャンプや中長期ボランティアなどをいろいろ組み合わせ行くことで
自分だけの1年間コースを作っていきます。
しかし、NICEが扱っている、国際ワークキャンプや中長期ボランティア以外にも組み合わせは可能なのです!
例えば、語学留学やインターンなど。
さっこは、ワークキャンプで活動する前に、アイルランドで約1ヶ月間の語学留学中です。




アイルランドより

ブログをなかなか更新できませんでした。
ホームステイ先にインターネットがなくて
でも今日家の近くにインターネットカフェを見つけて
今授業が終わったので来てます。

アイルランドの夜は明るい!
これが白夜なのか。
12時ごろから夜10時くらいまで空の明るさが変わりません。

5月30日予定より1時間遅れて日本を出発。
ロンドンでストライキがあったみたい

その後ロンドンのヒースロー空港で乗り換え
なんとかダブリンに到着。

ホストファミリーはEDELとBRIANと女の子が2人の4人家族のSWORD家。
私の他にベネズエラ人と韓国人の生徒を受け入れてます。
18時ごろ到着して、夕飯を食べ、その日はすぐ就寝。

次の日から語学学校での授業。
学校は家から徒歩15分
初日はクラス分けのためのテストと
ダブリン市内を歩くソーシャルワーク。

ダブリンはアイルランドの首都なのに
東京とは大違い。

街中は混み合ってなくて
高層ビルが1つもない。
石畳の道がひたすら続き、
街の中心を川が流れる。
自然と文明が調和していて本当にきれいです。

通常のクラスは朝9時から12時15分。
クラスメイトには私の他に日本人がもう1人と
イタリア人2人、スペイン人が1人、ブラジル人が1人、ベネズエラ人が1人。
ヨーロピアンが多くてすごいリスニング勉強になる

2日目からは午後2時から4時15分の会話のクラスも始まって
そこには韓国人が1人、サウジアラビア人1人、イタリア人が1人。

今まで他の言語を話す人たちに自分の中ですごい壁を感じていたけど
イタリア語、スペイン語、韓国語、アラビア語などを母国語にしてる人たちが
がんばって英語で話そうとしていると
やっぱり人種、文化、宗教の差はあるけれど
みんな同じ人間なんだなって感じました。

だってすごいかっこいい人とかきれいな人が
自分と同じような拙い英語を話してるとすごく親近感がわいてくる。

みんな英語が話せるようになりたいっていう
それぞれの目的を持ってここに来ていて
だから私もここに来た以上
英語を話せるようになりたい、人種の壁を破りたいっていう
自分の目的を達成するために
ヨーロピアンを見習って積極的にならなきゃ。

語学学校1日目の夜は
偶然日本人パーティーがあって行ってきました。
日本人パーティーと言いながらも
いろんな国籍が集まっていて
日本人のみんなも
日本人でお互いに助け合いながらも
それぞれ国籍関係なく輪を広げていて
3週間後私もそうなれたらなって思います。

まだアイルランドに着いて4日目。
まだまだこれからです。
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