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「アジアに行ってみたい」から始まった。
日本人一人の環境で、チャレンジできた2週間。
- 名前
- 井熊駿さん
- 性別
- 男性
- 年代
- 20歳
- 属性
- 早稲田大学3年
- 参加国
- カンボジア
- プログラム名
- Construction and Education/海外国際ワークキャンプ
- 期間
- 9/6-9/19
- 内容
- 学習センターの子どもへの英語授業や施設の修復作業


カンボジアに行こうと思った理由はただアジアの国に行ってみたいと思ったからです。行ってみると思っていた以上に発展していて驚きました。キャンプ地はとても田舎でシャワーや水道もなく、こんなところで2週間も生活できるのかと思いましたが、すぐに慣れ快適に過ごせました。
一番の思い出は日々の生活です。日本人1人、周りは全員外国人というこれまでに経験したことのない環境での生活は新鮮でとても刺激的でした。国籍は違っていても考えていることはそれほど違わないこと、ただ日本人に比べてとても大人だなと感じました。社会のことや外国のことにも詳しく、いろんなことに興味を持って生きていると思いました。音楽を聴いたり、トランプをしたり、語ったり、様々な価値観に触れてとても貴重な経験でした。

ボランティア活動のことでは建物に絵を描いたり、子どもたちに英語を教えたりしました。子どもたちはいつも一生懸命で、少し恥ずかしがり屋でした。とても英語が良く出来る子もいて驚きました。最初はどう教えればいいかわからず難しかったけど、一生懸命教えたらそれに応えてくれて、気持ちは通じたんだと思えました。元気をたくさんもらったそんな授業でした。もっともっと子ども達のために何かしてあげたい、無力さも感じたが、自分にできることは全力でやれたと思います。

2週間のボランティアをやり遂げた達成感はとても大きなものでした。このワークキャンプでは他の国の人と一緒に何かを成し遂げること、自分から積極的に取り組みそこで工夫し、成果を上げることが出来ました。このキャンプに行きそこでたくさんの仲間と出会い、成長できたことはとても素晴らしい経験になりました。
活動のおおまかな流れ
初日に集合後、オリエンテーション。1日9時から19時までがっつりワーク(休憩2時間)センター内での小屋で生活し、食事は受入先が提供。週末のフリーデーを使ってKepビーチへ遊びに行きました。思い出はみんなで見た夕日と朝のランニング。最終日は食事を作ってくれていた家族とボランティアでダンスパーティーをしました!
お役立ち情報、このプログラムならでは…
床に寝るのでマットなどがあると良いと思います! 授業でどんなことを教えたいか、どうやって教えるかなどを考えておくと良いです!
まとめ(ボランティアのコトバ)
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