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先入観を打ち破る体験【タンザニア海外ボランティア】
先入観を打ち破る体験
【タンザニア海外海外ボランティア】
- 名前
- 李維悦さん
- 性別
- 女性
- 年代
- 20代
- 属性
- 学生
- 参加国
- タンザニア
- プログラム名
- Mitwelo/海外国際ワークキャンプ
- 期間
- 2/28~3/13
- 内容
- -


日本に帰国した私は出発前に抱いていたアフリカに対する偏ったイメージを捨てることにした。
アフリカにワークキャンプで行くってお母さんに言ったのは、申込みや支払いが全部終わった後だった。それでも案の上すごく反対されたけど、事後報告という形で親もどうしようもないと最後的には同意してくれた。それくらいアフリカというと危険で貧しく、マイナスなイメージがたくさん思い浮かぶ地域である。私もそのマイナスなイメージは持っていたが、好奇心が勝って、すごく行きたい場所だった。
2週間のワークキャンプを終え、日本に帰国した私は出発前に抱いていたアフリカに対する偏ったイメージを捨てることにした。タンザニアに滞在し、タンザニア人と接し、自分の目で見て体験した結果、新しい発見や、先入観が覆されたことがたくさんあったからだ。泊まったボランティアの施設に住む人々はとてもきれい好きで、大自然と協調して生活していた。
例えば、朝早く起きて掃き掃除をしたり、シャワーは必ず毎日浴びていた。水道水がない環境において、手で洗濯するのがとても上手で、経験のない私たち外国人にやり方を教えてくれた。これらはもちろんタンザニア全土に共通したことではなく、私が出会った人に限られたことかもしれないが、日本にいたら知り得なかったことである。
キャンプのメンバーだった現地の大学生との出会いも私の考えを大きく変えてくれた。アフリカは情報が遅れていて、教育が進んでいないと思っていたので、大学生が最新のニュースを口にし、専門的なことを話していたことにすごく驚いた。日本の大学生ある私の方がニュースを知らないくらいだった。

このワークキャンプを経て、間違いなく私の世界観や異文化に対する認識に変化が起きている。
とても貴重で大切な体験ができたと思う。
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