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参加者プロフィール
- 名前
- 服部桜さん
- 年齢
- 18歳・大学1年生
- 参加プログラム
- 福井県・勝山(8月参加)/祭りの準備・清掃
▼ボランティアの意味
ボランティアに参加するにあたり、私は現地の具体的な役に立ちたいと思っていました。
しかし実際のワークは濡れてしまった布団を干すこと、すぐにまた落ちてくる葉の掃除など。
意味があるのかよくわからず、もやもやした気持ちがありました。
しかし最終日前日のお祭りを迎え、気付きました。
村を盛り上げるためのお祭りのために、今まで小さなことを少しずつやってきたのです。
たった2週間で出来ることは限られています。
だからこそ自分のできることはこれだと割り切って、
その事を一生懸命に取り組むことが大切だということに、今回のワークキャンプで気付きました。

▼価値観の違い
外国人との共同生活は、言葉の壁というより、文化、習慣、価値観の違いに戸惑いました。
価値観の違いから、ルーズな人が時間を守ってくれなくて全体の行動が遅れたり、
グループで行動しないといけないのに、プライベートな時間を多く求めた人がいたり、
リーダーがそれを注意してもなかなか納得してくれなかったり、
「こうやって行動するのが当たり前」と日本人の感覚を理解してもらうことが難しい、と感じました。
外国人参加者は、慣れない日本でのワークのため不安やストレスもあり、
そのために日本人と距離ができてしまうかもしれません。
こまめに声をかけたり、日本人同士でかたまりすぎないなど、
外国人参加者に不安やストレスが溜まらないように気遣うことも大切だと思いました。


▼準備お役立ち情報
●あって便利だったもの:荷物はバックパックが便利