国際ワークキャンプリーダーとは？

国際ワークキャンプの企画・運営を一緒に行う、ワークキャンプに欠かせない存在です。
地域とのつながりを「つくる」側の立場で、国際ワークキャンプに企画から関わることができます。
英語力、人間力、チームマネジメント力、第2の故郷、人脈...etc、得られるものは、数知れません。 リーダー経験者の中には、その経験が就職活動中や、その後社会人になってからも実際に役立っているという声も多く届いています！

●ワークキャンプの経験を生かした「何か」がしたい。
●またワークキャンプに参加してみたいけど、次はもっと深く関わってみたい。
という方におすすめ！

▼　リーダーの役割
１）国際ワークキャンプ・受入団体と共にワークキャンプを準備
　→事前に受入団体やNICEと連絡を取り合い、国際ワークキャンプの企画に携わります。
２）参加者と地域の架け橋
　→本番中に参加者と受入団体・地域が仲良くなれるように、橋渡しをします。
３）参加者をまとめリード
　→多国籍の参加者をまとめ、リードしていきます。

▼　リーダーと一般参加の違い
１）企画に携わり地域と深く関わることができる
２）各地で活動するリーダー仲間に出会える
３）英語力、コーディネート力等、自分を成長させる環境
４）参加費免除、交通費補助、事前/事後研修などのサポートあり
 

募集内容

対象 ＊ 何より、意欲・行動力・責任感・柔軟性・忍耐力・意思疎通力・気遣いなどが重要です！
＊ 国際ワークキャンプの参加経験者（未経験者の場合は、事前に別のワークキャンプへの部分参加などを推奨します）。
費用 ＊ ワークキャンプへの参加費用（特別会費）免除。ただし海外では追加登録費を払うこともあります。
＊ NICE年会費が有効でない場合は、年会費（新規・継続共に 3,000円）の支払いが必要。
＊ 現地までの往復交通費は、国内事業は上限内で全額まで支給、海外事業は上限内で半額まで支給となります。
（国内・海外事業ともに補助上限は「自分の担当事業の参加者からの特別会費収入合計の半額」及び「就任時に設定・連絡された上限額」のうち、低い方となります。）
＊ リーダー合宿への交通費は、NICEが上限内で負担します。
＊ リーダーを行った回数、一般参加時に参加費の割引が受けられます。（申込時にお申し出ください）
研修 ＊ 基本は参加必須ですが、難しい場合は応相談になります。
＊ 参加は、基本在住地域に近い事務局、もしくはオンラインでの参加となります。
＊ 夏秋事業は7-12月開始分、冬春事業は1-6月開始分（11-12月開始分は準備編は10月でもOK）
　 2025/12/19（金）- 21（日）：冬春リーダー（運営編）【関東：神奈川県横浜市】
　 2026/05/23（土）- 24（日）：冬春リーダー（総括編）/夏秋リーダー（準備編）【関東：神奈川県横浜市】
　 2026/07/11（土）- 12（日）：夏秋リーダー（運営編）【関東：神奈川県横浜市】

オンラインで個別相談受付中！

随時、個別相談を受け付けております。
お申し込み先：NICE全国事務局（担当：梶田）in●nice1.gr.jp まで（●を＠に変えてください）

リーダー募集プログラム一覧

☆リーダーの募集状況は常に変わる可能性があります。事務局までお問合せ下さい。
☆「内容」をクリックすると、各ワークキャンプの募集詳細をご覧頂けます。
☆事業名に「G」がついている事業は、グループワークキャンプです。
☆事業名が太字になっている事業は、特にリーダーを募集しています。
☆海外プログラムの場合は、現地の受入団体側にリーダーがいて、日本側は全体では共同リーダーとなります。

 
2026年　国内プログラム
事業名 場所 開始 終了 内容
真木・立屋1 長野県小谷村 01/12 01/17 生活共同体で、古民家を守る雪下ろし
真木・立屋2 長野県小谷村 02/02 02/07 生活共同体で、古民家を守る雪下ろし
大土1 石川県加賀市 02/10 02/16 伝統建築保全地区で古民家を守る雪かき
えらぶ1 鹿児島県和泊町 02/22 03/15 美しく人情溢れる離島で農家で花の出荷
伊方 愛媛県伊方町 02/23 03/09 過疎化の進む柑橘産地で収穫・整備
椎葉 宮崎県椎葉村 03/03 03/09 三大秘境の村で地域や古民家の環境整備
大土2 石川県加賀市 03/06 03/12 伝統建築保全地区での農作業や地域活動
赤目1 三重県名張市 03/09 03/19 間伐やホダ木運び等、里山保全
御所1 奈良県御所市 03/23 03/31 堆肥撒き等で、無農薬の環境保全型農業
白神1 青森県鯵ヶ沢町・平内町 04/28 05/05 雪囲外し、育苗ハウス作り、植樹祭準備
真木3 長野県小谷村 06/01 06/13 生活共同体で、有機農業や荷揚げ
白神2 青森県鯵ヶ沢町・平内町 06/12 06/22 世界遺産や帆立を守る、植樹祭手伝い
田辺 和歌山県田辺市 06/13 06/23 世界農業遺産の地で梅の収穫作業手伝い
白神3 青森県鯵ヶ沢町 07/30 08/07 子ども自然キャンプの運営補佐
赤目2 三重県名張市 08/10 08/20 間伐等の里山保全、子どもキャンプ補佐
真木4 長野県小谷村 08/24 08/29 生活共同体で、有機農業や荷揚げ
上麦口 石川県小松市 09/05 09/15 農村で柵描画。農業。イベント準備運営
真木5 長野県小谷村 09/14 09/19 生活共同体で、有機農業や古民家修復
真木6 長野県小谷村 10/19 10/31 生活共同体で、有機農業や荷揚げ
  　
2026年　海外プログラム
事業名 場所 開始 終了 内容
ESA 4 ベトナム 25/12/14 25/12/27 エコたわしや修復で、水上スラムを支援
AVS Laos ラオス 01/19 03/28 青少年センターで教育・文化交流や建設
AVS Cambodia カンボジア 01/19 03/28 放課後学び舎で英語授業。有機農園作り
YCK 1-2 マレーシア 02/01 02/28 難民等の子ども達と遊んだり、教育活動
YCK 1-3 マレーシア 02/01 03/14 難民等の子ども達と遊んだり、教育活動
TFC 1-3 カンボジア 02/02 03/14 自然と暮らしを守る、マングローブ保全
TFC 1-4 カンボジア 02/02 03/28 自然と暮らしを守る、マングローブ保全
Big in Japan 1 スペイン 02/15 03/02 日本文化の紹介や交流。洪水被災地復旧
YCK 2-3 マレーシア 02/15 03/14 難民等の子ども達と遊んだり、教育活動
TFC 2-4 カンボジア 02/16 03/28 自然と暮らしを守る、マングローブ保全
ESA 1 ベトナム 03/01 03/14 エコたわしや修復で、水上スラムを支援
Catmon 1 フィリピン 03/02 03/11 中学校で教育・環境活動。文化交流も
Big in Japan 2 スペイン 03/08 03/23 日本文化の紹介や交流。洪水被災地復旧
G. Mongolia モンゴル 04/25 05/06 雄大な草原で、自然再生のため樺を植林
ESA 2 ベトナム 04/26 05/05 エコたわしや修復で、水上スラムを支援
Tuburan 1 フィリピン 04/29 05/06 持続可能な社会を創るコーヒー農園作業
CLC 5-7 カンボジア 08/03 09/12 放課後学び舎で英語授業。有機農園作り
TFC 5-7 カンボジア 08/03 09/12 自然と暮らしを守る、マングローブ保全
CLC 5-8 カンボジア 08/03 09/26 放課後学び舎で英語授業。有機農園作り
TFC 5-8 カンボジア 08/03 09/26 自然と暮らしを守る、マングローブ保全
CLC 6-8 カンボジア 08/17 09/26 放課後学び舎で英語授業。有機農園作り
TFC 6-8 カンボジア 08/17 09/26 自然と暮らしを守る、マングローブ保全
ESA 3 ベトナム 09/06 09/19 エコたわしや修復で、水上スラムを支援
ESA 4 ベトナム 12/20 12/29 エコたわしや修復で、水上スラムを支援

リーダーインターン募集中！！　▼詳細はコチラ

リーダーインターンとは？
世界・日本で国際ワークキャンプの企画・運営を共に行う“ワークキャンプリーダー”として活動する特別インターンです！一緒に地域を盛り上げていきませんか？


過去のキャンプリーダーの体験談はコチラ


リーダー合宿の様子

下のリンクをクリックするとスライドがスタートします。
▼国際ワークキャンプリーダー合宿

 

Q&A

英語はスラスラしゃべれないとダメ？
　いいえ。勿論、話せるに越したことはありませんが、リーダーが常に通訳の役割をする必要はないので、得意でなくても、他の参加者と分担・協力をすれば十分可能。
リーダーに大切・必要なものは？
　何よりも、リーダーを精一杯努めたいという『やる気』と『責任感』。また、そのワークキャンプで取り組む活動への思い入れも大事です。その他リーダーに求められる様々な力・姿勢は、ワークキャンプを準備・運営していく過程でも培われていきます。
忙しい人でも、リーダーになれる？
　なれます！本番の運営、リーダー合宿への参加、（ある場合は）事前訪問、書類の作成が物理的にかかる時間ですが、本人の工夫次第で、十分やりくり可能です。
色々と、お金がかかるの？
　リーダー合宿や参加費、事前研修費は、NICEが基本的に負担します。現地までの往復交通費は、国内事業は上限内で全額まで支給、海外事業は上限内で半額まで支給となります。


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