• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0902A
  • マレーシア
  • 2024/09/02(月)~2024/09/13(金)

4年ぶり、2回目!視覚障がい者と絆を深め、素晴らしい思い出を☆

マレーシア
コード NICE-24S-0902A
プログラム名 MAB 1
開催期間 2024/09/02(月)~2024/09/13(金)
背景  MOVE(Malaysian Organization of Voluntary Exchange)と、2018年から共催。MOVEは04年にNICEが同国で初開催した時の参加者が、05年に結成したNGO。NICEとノウハウや協力網をシェアし、2010年から自立し、家庭と別の仕事を持ちながら活動する女性2名が主に運営を支える。自力で世界中に参加者を募集するのが難しく、NICEが受け持っている。
 MAB(マレーシア視覚障がい者協会)は、視覚障がい者を支援するマレーシア随一の任意団体。
1951年以来、教育、リハビリ、職業訓練、職業紹介等を実施し、点字図書館、オーディオブックも運営。キンタ・バレーにあるMABリハビリテーション訓練所は2012年に開始し、医師から失明と診断された人、半盲の人、失明予定の人が首都KLのMAB事務局から送られ、できるだけ通常の暮らしができるように訓練を受ける。訓練後、彼らは家に帰り、仕事を探し、自立した生活を始める。2020年3月、4人の日本人が参加した第1回ワークキャンプは大成功を収めたが、コロナ禍の影響で中断し、今回ついに復活!
仕事内容  訓練士を手伝って、彼らの訓練に寄り添う。屋外活動の実施も、ボランティアが引率補助にいることで大いな助けとなる。ワークは8:30-17:30で、昼食と2回のお茶休憩がある。
宿泊  訓練所へ徒歩2分のMAB施設の寮(男女別)。食事は施設が提供(07:00、13:00、18:30)。寝袋が必要。
場所  同国北部のKinta Valley。町は静かで大都市の喧噪や混雑から離れ、リフレッシュできる!
集合場所  クアラルンプール空港に前日深夜までに到着必要(初日朝に首都KLのMAB事務局に集合し、みんなで移動する)、最終日18時以降に空港出発可。例えば(3/30スカイスキャナー)、09/01 08:15成田→09/01 22:05クアラルンプール、09/13 19:15クアラルンプール→09/14 06:15成田のScootが47,275円。
企画  休日の遠足(各モスク、Ipoh Wall art town, 各博物館、Kinta川の散策、Lang洞窟、Gaharu 渓谷、Cameron高地、kellys城等が候補)。座談会(各国の視覚障がい者の状況)
追加登録費  950 MYR(約30,000円)を現地到着時に現金払い。MOVEへの参加経験者は10%引き!
資格  視覚障がい者と共に活動する意欲が高く、現地の文化や習慣を尊重できる方。この種の活動経験者歓迎!
備考  外国人1人でも開催可!MABのウェブサイト=https://mab.org.my/
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  日常的に関わる機会の少ない視覚障がい者の方々と一緒に生活をし、話をしたことで、参加者にとってより身近なものになり、日常での視野を広げるきっかけになった。またここで訓練する生徒達にとっても、外の世界に触れるいい機会にもなり、互いにいい刺激を与え合うことができたと思う!(2020年のリーダー)

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