国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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NICE設立25周年記念フォーラム
~国際ボランティア・ワークキャンプが育むグローカル人材と地域づくり~


NICE設立後の24年間で、56,508人の若者達が参加をしてきた「ワークキャンプ」(その大多数が、世界中からボランティアが集まる「国際ワークキャンプ」)。1920年にフランスで始まり、国連ユネスコ・CCIVSも支援、現在は90ヶ国の3,000ヶ所で開催され、環境・開発・文化・教育・福祉等に取り組んでいます。 そのワークキャンプがいま、若者の社会参加や地域の課題解決への有効な手段として、ますます注目されています。価値観の違う仲間との共同生活、地域での作業や人々との交流は大きな力となり、地域と参加者に大きな成果をもたらすことから、日本・アジアで活動が年々発展しております。 そこで本フォーラムでは、アジアと国内のNGOリーダーが一堂に集まる機会を活用して、ワークキャンプに興味を持つ方々をお招きし、ワークキャンプの成果と課題、可能性と限界を広く共有し、さらに大学・高校や企業・行政・NPO等との協働も自由・活発に話し合い、多様な形での連携が生み出されることを期待します。 アジアのNGO:17ヶ国・22団体・34名のリーダーが参加決定! *アジアの国際ボランティア界では、初めてこれだけのリーダーが大集合するまたとない機会です。 *全国各地でワークキャンプを共に企画する、環境・福祉・教育等のNPOリーダーも大集合! |
① グローバル人材育成のため、海外でのボランティア活動を推進したい、大学や高校の方 ② NPO等と連携して、国内の農山村でのボランティア活動を推進したい、大学や高校の方 ③ NPO等と連携して、社員参加型ボランティア活動・CSR活動を推進したい、企業の方 ④ 自分の地域でワークキャンプ開催に興味を持つ、NPO・自治体・社会福祉協議会・住民グループの方 ⑤ ワークキャンプを企画するアジア(18ヶ国・23団体)・国内各地のNGOリーダー ※ NICE会員・経験者向けのプログラムもあります。子どもと一緒の参加も歓迎です! |
▽ 主催 特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター) ▽ 協力 体験の風をおこそう運動推進委員会 独立行政法人国際交流基金 NVDA (Network for Voluntary Development in Asia) ▽ 日時 2015年1月31日(土) 13:00~17:30 * 18:15~20:30 25周年設立記念パーティー(NICEと何かしら縁のある方はどなたも、大歓迎です!) ▽ 会場 国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 第一ミーティングルーム(全体会) (東京都渋谷区代々木神園町3-1 小田急線「参宮橋」下車徒歩約7分)【MAP】 ▽ 費用 500円(パーティーに参加する方は別途3,000円)。 *13時から16時までの託児おを希望の方はお子様一人につき500円(保険代など)が別途かかります。 |
12:30~13:00 | 受付 |
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13:00~13:15 | ①オープニング 開澤真一郎(NICE 代表) |
13:15~14:15 | ②基調パネルトーク パネリスト・田中秀実さん(法政大学 グローバル教育センター) ・塚本竜也さん(トチギ環境未来基地 理事長) ・DO Thi Phucさん(Solidarites Jeunesses Vietnam 事務局長) ・北見靖直さん(国立青少年教育振興機構 指導主幹) 進行:上田英司(NICE 事務局長) |
14:30~16:00 | ③分科会 (下記参照。事例紹介を計30分程行った後、全員で自由にトーク!) |
16:15~17:25 | ④団体見本市 (下記参照。全国・アジアのNGO・NPO、計約40団体出展予定) |
17:25~17:30 | ⑤クロージング |
分科会 1 アジアNGOと大学の連携 ~グローバル人材を育む国際ボランティア~ |
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主体性・積極性・協調性・問題解決力・異文化理解力。企業や社会から「タフなグローバル人材」が求められる中、留学や旅行、インターンとは異なり、各国の若者や住民と共に汗を流しながら生活する国際ワークキャンプから磨かれる画期的な成果と共に、企画する際の課題・コツを話し合います。 ▽ 特にこんな方に、オススメ! グローバル人材育成のため、海外でのボランティア活動を推進したい、大学や高校の方 ●事例発表: ①千葉大学→フィリピン:佐々木綾子さん(千葉大学 普遍教育センター 特任講師) ②明治大学→ベトナム:DO Thi Phucさん(SJV事務局長)、及び参加した学生数名 ③国士舘大学から、アジア各地での活動:担当講師と参加した学生数名 ●進行:開澤真一郎(NICE 代表) |
分科会 2 国内NPOと大学の連携 ~地域づくりのためのボランティア連携~ |
「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に代表されるように、地域社会と大学が連携し、地域づくりを担っていくことが求められています。 大学がNPOや地域の多様なセクターと連携をしながら、地域初のイノベーションをどのように創り出していくかを考えます。 ▽ 特にこんな方に、オススメ! NPO等と連携して、国内の農山村でのボランティア活動を推進したい、大学や高校の方 ●事例発表: ①東洋大学→岩手県陸前高田市:林大介さん(東洋大学 社会学部助教授) ②愛知淑徳大学→岐阜県白川村:小島祥美さん(愛知淑徳大学 文学部准教授/ CCC) ③大学から、福岡県大牟田市での活動:熊添伸一さん(ぼらんてぃ代表) ●進行:上田英司(NICE 事務局長) |
分科会 3 NPOと企業の連携 ~地域とつながる社員参加型ボランティア活動~ |
90年代から活発化した企業の社会貢献活動。現在では「CSR(企業の社会的責任)」として、どの企業にも必要不可欠な要素となり、その中でNPOとの連携は重要な位置を占めるようになりました。企業とNPO・地域が互いの持ち味を活かした活動とはどのようなものかを話し合います ▽ 特にこんな方に、オススメ! NPO等と連携して、社員参加型ボランティア活動・CSR活動を推進したい、企業の方 ●事例発表: ①三菱東京UFJ信託銀行等→東京都大田区:八木雄二 (東京港グリーンボランティア 理事長) ②アジアの事例(インドネシアで煙草会社が植林支援。インドで自動車会社が農村開発) ③NPOの広報支援:松本裕也さん(ヤフー株式会社 社長室社会貢献本部) ●進行:山口紗矢佳(NICE 団体事業部長) |
分科会 4 国際ボランティアの受入 ~地域活性化!若者や外国人ボランティアと連携~ |
過疎化・高齢化によって担い手が不足する地域が多数ある一方で、国内外の若者の日本の農山村への注目や関心度が高まっています。年間600人超の若者が参加する日本での国際ボランティア活動の成果や課題について考えます。これから、自分の地域で新たに受入をしてみたい方、ぜひご参加ください。 ▽ 特にこんな方に、オススメ! - 過疎・高齢化する地域に、若者や外国人ボランティアを受入たい方 - 地域活性化に取り組むNPO・地方自治体・非営利グループ - 地域と連携を深めた福祉施設や社会福祉協議会 ●事例発表: ①福岡県八女市:小森耕太さん(山村塾 事務局長) ②北海道七飯町:池田誠さん(北海道国際交流センター 事務局長) ③その他、各地で受け入れている方々からのリレートーク ●進行:井口育紀(NICE 中長期事業部長) |
分科会 5 *ファミリー / 社会人 / 学生託児スペース付! 会員交流サロン ~いまの私とNICEがつながる~ |
NICEを通じて国際ボランティアに参加したメンバーは、3万人を超えます。いまは子育て中の方、外で働いている方、学生として人生を考えている方、退職してボランティアしようと考えている方、ぜひ、いまのライフステージでも参加ができる活動は沢山あります!自分達がやりたいことを一緒に考えてみませんか? *13時から16時まで託児をご用意しています。ご希望の方は、下記申込欄のメッセージに「お子様の名前、年齢(1歳以上が対象。0歳児は、ご一緒にご参加ください)」をお書きください。担当者より折り返しいたします。 ●進行:矢野淑恵(NICE 事務局次長)/開澤裕美(NICE 副代表) |
アジア17ヶ国・22団体。国内は、更に⒑団体程増える見込み ●アジア地域
●国内
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国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 第一ミーティングルーム (東京都渋谷区代々木神園町3-1 小田急線「参宮橋」下車徒歩約7分) 【MAP】 |
特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター) 事務局長 上田英司 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-14-401 電話 03-3358-7140 Fax 03-3358-7149 Email:gs@nice1.gr.jp |