人生80分の1の有効な寄り道に

1期生ひーちゃん@インド&バングラデシュ

投稿日時:2010/02/02(火) 17:46

アッサラームアライクム!
ぼらいやー1期生のひーです。



先日、ひーは2期生のゆりえ(ゆーりん)とともにコルカタでのキャンプを終えました。
コルカタで39度の熱が出て体調を崩し、何日か食事もできませんでしたが、今は回復しました。
キャンプは学校の壁をペインティングしたり、子どもたちに世界地図をみせて
この旅で得た世界の知識をフル活用して地理の授業をしたりしました。
子どもは本当にかわいくて、最終的にやりたいことは教育関係かもって
考える今日このごろなのです。

その後バラナシで再びゆりえとの再会を果たしました。
バラナシは本当に寒くて、本当に火葬してるし、
ガンガーの水を飲んだやすはまったくたいしたもんだと思います。
夜のガンガーとプジャーはとてもきれいでバラナシらしい風景でしたね。
バラナシは生と死、牛と人、神様と人間、さまざまな色、
あらゆるものをうけいれるガンガー。
そういった相反するものさえも包括された世界といった印象をうけました。

そして、今はバングラデシュのダッカにいます。
昨日は10月からアポをとっていたエクマットラへ(http://www.ekmattra.org/JAP/index.htm)の訪問を果たしました。
子どもたちに旅で知った新しいゲーム教えると夢中になって遊んでいました。
エクマットラはやはりとてもすごいと思うのです。
日本からの寄付を集めるのはかんたんなことだけどあえてそれをやらずに
完全に現地でまわすモデルを考え、実行に近づけているところ。
そして、娼婦を親に持つストリートチルドレンという原点にだけアプローチをするのではなく、
見えない形で圧力をかけている富裕層にも同時にうまいかたちでアプローチしている。
それはやはり現地の人と一緒に運営しているからこそ可能というのもあると思います。
そして、私は、人間というものは自分の求めたものにしか価値を感じないと考えているのですが、
その心理をうまく利用しているのです。
とても興味深いです。

明日はダッカ大学にのりこんでたくさん友達を作ってインタビューをしてこようと思います。
バングラは今回で2回目なのですが、とっても楽しい国です!!

3月にみんなの報告を聞けるのを楽しみにしてまーす。

ダッカより愛を込めて

ひー
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