【9/8-9/14】立屋でのグループワークキャンプ

2025/09/08

日本 長野県小谷村立屋 でのグループワークキャンプ

団体名
早稲田大学
ボランティアサークル Whabitat
形態
グループワークキャンプ
メンバー
■Whabitatより ボランティア7名
■NICEより リーダー1名
期間
2024年9月8日(月)- 9月14日(日)
開催場所
長野県安曇野郡小谷村 立屋
内容
稲刈り、動物(牛・鶏)の世話、たい肥の袋詰め、真木集落へ荷揚げ

稲刈り 

天候とにらめっこする時間帯も多く、効率的に進めることが必須でしたが、チームワークを発揮して愉しみを創出しながら作業できました。共働学舎の皆さんにも若さとエネルギーがシェアされ、笑顔が生まれていました。

動物の世話

ボランティア活動自体が初めてのメンバーも多く、牛や鶏を間近で初めて見た学生も居ました。
牛舎ではたい肥となる牛の糞の掃除や、餌やり、ブラッシング、水汲みなど。
鶏舎では地面の整地や、餌やり、鶏舎外でも鶏の餌になる草を刈ったり様々なお世話を行いました。

たい肥の袋詰め

牛糞を毎日貯蔵して発酵し乾燥させて作ったたい肥を500袋近く袋詰めする作業を行いました。
数日に渡って少しづつ行いました。山のように積みあがったたい肥袋は圧巻でした。

真木への茅運び

共働学舎の真木集落へ茅を担いで登る、「荷揚げ」作業を行いました。
とても暑い日でしたが、全員で茅を42束運びました。真木に着いて食べたごはんが美味しかったです♪

活動中の写真

   

共催団体

「立屋共働学舎」と共催。


1974年(昭和49年)、宮嶋眞一郎(元自由学園教師)の首唱のもと、心や体に不自由を抱える人たちと数人の仲間により、長野県小谷村で共働学舎は始まりました(立屋共働学舎)。現在まで5カ所で活動を続け、2024年に50周年を迎えます。
1975年、同じ小谷村の山間部にある真木集落で「真木共働学舎」が始まりました。信州の2カ所では米、肉牛、養鶏を中心に生産し、雪に閉ざされる冬は工芸、木工などを行っています。
1977年、北海道小平町に「寧楽共働学舎」を設立。養豚をメインとし、豚肉や、手作り無添加のソーセージ、ベーコンなどを生産しています。
1978年、北海道新得町に「新得共働学舎」を設立。放牧酪農を行い、ナチュラルチーズ作りを中心としたさまざまな生産を行っています。生産品を販売するカフェ「ミンタル」も営業。
1985年、東京に「南沢共働学舎」が始まりました。自宅から通いながら丁寧にクッキーつくりを行っています。

参加者の声

・現地の人が、私たちが参加したことで元気になったということを言ってくれて嬉しかった。ワークはきつかったけど、とてもやりがいがあった。食のありがたみをよく知ることができた。

・ワーク初日は、暑いし作業もハードでこれからやっていくことができるのか不安ではありました。けれど、なんのための作業か知ったら、みんなで行うことで楽しくなっていきました。自分の周りにあるものが多くの過程を経てできていることを知り、その大変さを痛感しました。共働学舎の方ともたくさんお話しできて、とても楽しかったし、自分にはなかった考えや知識を知れて新鮮でした。

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