【報告】東京都大田区 東京港野鳥公園でのグループワークキャンプ

2012/10/01

東京都大田区 東京港野鳥公園でのグループワークキャンプ

 

2012年09月29日(土)
『野鳥公園周辺の環境整備CSRプロジェクト』
メンバー:三菱UFJ信託銀行株式会社有志ボランティア16人、NICEボランティア2名、NICEスタッフ1名
 
ワーク内容:
野鳥公園北側に面する都道160メートルにおける
①ゴミ拾い
②草刈り、ツタ(特に外来種)の撤去、低木の伐採
③土運び
 
 
 
今回で三菱UFJ信託銀行有志グループの皆さんとのCSRプロジェクトは7回目を迎えることが出来た。当初予定していたワーク内容を大きく上回る成果を残すことができたのも、「充実したハードなワークは有意義な時間になる」とモチベーションの高い参加者同志が生み出す雰囲気ならではのもの。作業指導をいただいた共催団体「NPO法人東京港グリ―ンボランティア」と、東京港野鳥公園管理の方々のお陰で、作業後は野鳥観察、活動総括会と充実した時間を過ごすことができた。
 
****参加者からの声****
♪ O.Aさん:久しぶりのハードな活動に満足しました。
♪ S.Kさん:NICEの方や八木さんと一緒に作業することで、様々な経験や学びがあります。
♪ T.Sさん:この充実感、達成感はやってみないとわからない!と感じました。
♪ H.Aさん:普通の生活では経験しがたい体験ができるのは面白いよ! 
♪ M.Kさん:不法投棄がなくならないという社会問題を実感し、とても残念。
♪ その他多数:充実した、気持ちの良い汗を流すことができました。
 
 
日帰りで取り組める、社会貢献活動!
地元住民の社会運動から起こった公園の、豊かな自然環境を維持していくためのボランティア活動。
職場の方と誘い合い、共同作業で一緒に汗を流すと、社内での結びつきもより堅いものになります。
活動後の交流会で、さらに親睦が深まるそう。
運動不足解消と社会の役に立つ活動、社内チームビルディング効果、
と一度で何倍もおいしいプロジェクト。
ご興味・ご関心の方がいらっしゃいましたら、まず一度ご参加ください☆
 
 
東京港野鳥公園:http://park15.wakwak.com/~tokyoko/index.html




          
開催場所 品川と羽田空港の間、野菜や魚の太田市場のすぐ横。公園内には湿地、田んぼ、観察小屋、広場等がある。近くに民家はなく、ごみごみしていない。京浜東北線の大森駅へは、自転車で行ける距離。
共催団体  東京港グリーンボランティアは、鳥好きの人が中心に集まり、野鳥調査や環境管理作業を行っている。「東京港野鳥公園」がある場所は、その昔は遠浅の海であった。しかし、昭和40年頃に、開発の波に押されて海岸は埋め立て地へて姿を変えていく。その後、埋め立て地に自然にできた水たまりや原っぱができるようになり、そんな環境を求めて野鳥も数多く集まるようになった。その姿を見て、地元住民が自然を守る活動を始め、1978年に「大井第7ふ頭公園(現在の東京港野鳥公園)」が開園し、1989年に現在の公園の姿に拡大オープンされた。公園内の豊かな自然環境を維持していくためには、市民による保全活動が必要である。
共催団体代表 八木さん 
ワークキャンプ詳細 ⇒東京都大田区のグループワークキャンプ2012