東日本大震災・特別ワークキャンプ(南三陸)

 
満員!

「ワカメの収穫」のお手伝い

 

 

コード   NICE/12-S10
ワークキャンプ名 南三陸
開催地 宮城県南三陸町
期間 3月7日(水)~3月13日(火):1週間 
分野 環境・復興
参加者

3名まで (他に外国人を含む国際長期組が4名程)

背景  震災後に住民が設立した「福幸寄木わかめプロジェクト」と初開催。会は南三陸町寄木地区の漁師19名が結成したグループ。かつては豊かな海に恵まれてワカメや牡蠣、ほや、ホタテ等の要職を盛んに行っていたが、震災により、漁場は壊滅して、漁業を辞める者も出ている。「福幸寄木わかめプロジェクト」は、その再生に立ちあがっている。
 ここでのツアーに参加したNICE会員のご家族の紹介により、NICEはワカメの収穫に人手が必要な3月頃に活動を行うことで合意。11月には日帰りで被災地復興ネットワーキング・特別国際ワークキャンプの日本人・外国人ボランティアがボランティア8名を派遣して、ワカメの種付けを手伝い、現地との信頼関係の第一歩を築いた。今回の募集期間も、特別国際ワークキャンプに参加する日本人2人・外国2人(アメリカ、タイ、香港のうち2ヶ国の予定)のボランティアとも一緒に生活・作業する。
ワーク  主にワカメの収穫のお手伝い(素人でもできる範囲で!)。関連作業など、他のワークを行う可能性もあり。地域住民の方々と信頼関係を作りながら、ニーズに応じた活動を実施。
場所  宮城県北東部の海沿いの町(旧歌津町で実施)。リアス式海岸の景観は美しく、沿岸部一帯は南三陸金華山国定公園に指定されている。三陸の豊かな海を活かした、カキ、ホタテ、ワカメ等の養殖も盛んで、第一次産業従事者は全体の1/3近く。
その他の企画

 通常のワークキャンプと異なるので、交流・余暇の企画は期待しないでください!

宿泊  町内の建物。交代で自炊。簡素な設備や環境への覚悟必要!寝袋必要
備考 ・状況・ニーズの変化により、活動が中止されたり、場所が変わることもあり得ますので、ご了承ください。協調性や柔軟性が重要。
・国際ワークキャンプと共に生活・作業するため、英語を話したり(苦手・カタコトでも伝える努力さえすればOK!)、仲間として受け入れるオープンさも必要になります。

 

★ ボランティアが負担する費用:
* 現地への往復交通費 (車の場合は、実費分を折半)
* 活動費用:5,000円(支援基金へ 
* (NICE正会員以外)NICE年会費(新規5,000円、継続・復活3,000円

★ 主催者側で提供するもの:
* NPO保険(詳細は受入後にお知らせします)
* 活動期間中の簡素な宿泊・3食
* 活動に必要な地域内での交通手段(自転車含む)

 

 

 
午前
午後
水曜日 
集合・ワーク ミーティング、フリー 
木曜日 ワーク ミーティング、フリー 
金曜日 ワーク ミーティング、フリー
土曜日
ワーク
ミーティング、フリー
日曜日
ワーク ミーティング、フリー
月曜日
ワーク
 週間総括会
火曜日 フリー ミーティング、フリー


* 月曜夜に終了してもいいし、長期ワークキャンプのボランティアと共に陸前高田市の活動拠点へ行って宿泊し、火曜 は陸前高田で活動するボランティア達と共に休日を過ごしてから帰ってもOKです。

【行き】:以下のいずれかを選びます(詳細は受入後にご案内します)
A)東京から新幹線&バスで火曜夜着(東京駅14:08→現地18:37。計11,890円)。
 * または仙台まで高速バス(さくらバス等)を使えば、ずっと安くなります。
B)東京から夜行バスで水曜朝着(池袋23:00→現地06:07。8,150円)

【帰り】:以下のいずれかを選びます(詳細は受入後にご案内します)
C)東京へ夜行バスで月曜夜発(現地22:25→池袋05:39。8,150円)
D)東京へ(陸前高田から!)バス&新幹線で火曜朝発(現地06:08→東京駅10:36。計13,870円)
E)東京へ夜行バスで火曜夜発(現地22:25→池袋05:39。8,150円)

●参加資格

+ 自分で自分のこと(活動・生活)をしっかりできる人
+ 相手への配慮ができて、思いを受け止められる人。
+ 適応力・柔軟性・協調性・忍耐力・行動力がある人。
+ 運転・調理等の技能を歓迎。

 

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