• 短期ワークキャンプ
  • NICE-24S-0420A
  • スリランカ
  • 2024/04/20(土)~2024/04/29(月)

自助グループの家庭菜園や、青少年と文化交流。スリランカの簡素な生活を満喫☆

スリランカ
コード NICE-24S-0420A
プログラム名 Higu S3
開催期間 2024/04/20(土)~2024/04/29(月)
背景   Green Volunteers for Green Future (GV4GF)と2012年から共催、3年ぶりに復活(この地では2017年に初開催)!GV4GFは2012年設立の国際ボランティアNGOで、環境・経済・教育・健康等を通じた農村の生活向上に取り組む。NVDA(アジアのネットワーク)に12年から加盟。NICEは他のアジア10ヶ国以上でも行ったように、国際ワークキャンプをGV4GFと共に立ち上げ、共催しながらノウハウや協力網を共有し、緊密に協働している。
 ここは1956年に政府の開発計画で設けた入植地で、全国各地から水田耕作を営んで定住するために移住してきた。現在、第3世代が中心で第2世代の両親と暮らす。様々な文化が混ざり合い、新しい文化を生み出している。21世紀、技術は急速に変化しているが、言葉の壁、無自覚、視野の狭さ等で、この地域には届いていない。国からも見捨てられているが、住民の開発への積極的な参画は不可欠。農家だけでなく、土地を持たずに袋を作ったり、香辛料の包装をしたり、植物の苗床を管理して生計を立てる人達もいるため、彼らとの協働も進めたい。
仕事内容  前半3日間は自助グループの家庭菜園で野菜を植える。後半4日間は村の各地をまわって、①若者達との文化交流活動の企画、②子ども達との活動、③自助グループの活動の手伝い等を行う。
宿泊  素敵な田んぼの近くにある村の家屋にホームステイ。電気があり、携帯も電波が入るが、Wifiはない。洗濯は手洗い、簡素な生活を楽しむ。
場所  コロンボから256km。同国2代目の王国を築き、1,100年以上の歴史を持つ世界遺産の地で、石像・王宮・寺院・神社・公園・湖等、様々な史跡のあるPolonnaruwa地方の郊外。観光客に大人気。聖なる地なので、毎日数千名の僧侶が儀式のために訪ねる。住民の大多数は米作農家。人口密度は122人/km2で比較的少ない。
集合場所  コロンボ国際空港に前日深夜まで到着必要(集合は初日朝にコロンボ市内のバス停で、みんなでバスに7時間乗って現地へ)。最終日20時以降に空港出発可。例えば(11/5スカイスキャナー)、04/19 11:15成田→04/20 01:50コロンボ、04/30 02:50コロンボ→05/01 08:45成田のエアインディアが98,000円。
企画  文化交流イベントの企画、遠足、環境教育、さよならパーティー、家庭と地域とスリランカの2030年目標に関する話し合い
追加登録費  220 EUR(約35,000円)を現地到着時に現金払い。スリランカの参加経験者は20 EUR割引。50 EUR追加で払うオプションを希望すれば、空港への出迎え、前夜の宿の手配と案内、当日の集合場所への同行をしてくれる!
資格  現地の文化・やり方を尊重でき、ワークに意欲が十分ある人。必須ではないが、農業や国際ワークキャンプの経験、スポーツやスリランカ語のスキルも歓迎。
備考 ☆ 現地職員が同伴してくれるため、外国人1人でも開催可!
☆ 4/20-6/27の中長期ボランティアも募集!(短期ワークキャンプ2回の間もここに滞在)
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。
企画者・参加者の声  踊るポンポコリンは子ども達に大好評!村人は手を振ると笑顔で振りかえしてくれる!(過去の参加ボランティアより)

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