【報告】埼玉県川口 源左衛門農場でのグループワークキャンプ

2013/09/28

埼玉県川口 源左衛門農場でのグループワークキャンプ
 

【報告】株式会社協振技建 社会貢献活動第4回目(源左衛門農場)
 

2013年9月28日(土曜日)
株式会社協振技建 社会貢献活動第4回目(源左衛門農場)
 
ボランティアメンバー:株式会社協振技建30名、NICEスタッフ1名  
開催場所:埼玉県川口市源左衛門新田 源左衛門農場 
 
ワーク内容:
 
株式会社協振技建社員ボランティアの皆さんとの4回目のCSRプログラム。
今回の活動地は、埼玉県川口市源左衛門農場でした。

統計により、日本国内における「管理されていない竹林」面積は30年前と比較して7倍にも膨れ上がっています。
豊かな自然を守るために行政により保護区の指定が進められている一方で、
重要な自然でありながら指定されない場所や、保護区でありながら私有地である場所も多いのが現状です。
行政だけでは守りきれない場所も多数あるなか、民間による活動で自然地の保全と再生を進めていくことが求められています。

今回の活動では、手を入れ続けなければならない自然として、都市部の竹林問題に取り組みました。
大人数で一斉に活動し、予定以上の貢献を果たすことが出来ました。
作業指導をいただいた共催団体「源左衛門農場」の皆さま、ありがとうございました。
 
****参加者からの声****
♪ 竹林整備のコツを学ぶことが出来た。他の経験もしてみたい。
♪ 普段と違ったことが出来、スッキリ、気持ち良い!
♪ 運動不足の解消と、久しぶりに黙々と竹を切ることが楽しかった。
♪ 竹林の管理の大変さを知った。鋸を使う技術を得た。
♪ もう少し涼しい季節での開催を希望。やぶ蚊が多かった。
♪ 作業後の竹林がきれいになっていた。
♪ 思っていたより作業内容はハードで、充実感が高かった。
 
日帰りで取り組める、社会貢献活動!
日本全国に広がる竹林問題に対し、オリエンテーション~作業~総括、と一日かけて取り組みます。
職場の方と共同作業で一緒に汗を流すと、社内での結びつきもより堅いものになります。
運動不足解消と社会の役に立つ活動、社内チームビルディング効果、
と一度で何倍もおいしいプロジェクトです。



        
開催場所
 東川口駅よりバスで10分~徒歩で移動。近隣は民家が広がる住宅地。2013年1月まで埼玉県・ふるさと埼玉の緑を守り育てる条例におけるふるさとの森に指定。
共催団体  2010年5月より共催。学生時代にはNICEの国際ワークキャンプに参加もしていた早舩さんの営む源左衛門農場(トマト農場と、周囲に広がる竹林)。早舩家は代々400年も前から農業を続けている。夜には中学生に対して寺子屋授業も行っている。
作業指導・コーディネート 源左衛門農場 早舩さん
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