【5/19(土)~20(日)】奇跡の保全地区・岡上で週末ワークキャンプ・第3回!森でわくわーく小屋作りを開始&お楽しみ交流会(神奈川県川崎市)

2018/05/19

☆ 森でいい汗かきながら緑を守り、子どもたちにも伝えたい、活かしたい!
☆ 岡上の新鮮で炭素循環農法のオーガニックな野菜料理、お酒を楽しみながら、交流したい!
☆ 楽しくて、温かなつながりをつくって、岡上や地域特有の近い未来を語り合いたい!
 そんなひとたち、み~んな大集合!ひとりでも、親子でも、友だちとでも大歓迎!
小屋作りの他、各自が畑や緑地作業に無理なく参加できます。

(前回=2月の週末ワークより。2日間だけで、ゼロからこんなにできあがりました☆)

●開催日時:2018年5月19日(土)10時~20日(日)12時
*部分参加(最初~日曜朝、土曜夕方~最後など)も可能!申込時に参加可能な時間をお知らせください。

●開催場所:神奈川県川崎市。梨子ノ木特別保全緑地(ワークと交流会)&岡上ホームステイ(宿泊)

●活動内容・魅力
 
  今回は屋根の骨組みを補強し、乾燥させた茅を揃え直して屋根にふく作業を行います。子どもたちに、小屋のある風景を伝えたいという、かわさき自然と共生の会を立ち上げたみなさんの意志と技術を継いでゆく役目も担っています。
 夜は、大好評の「炭素循環農法」という自然農法で育った安心で美味しい野菜も味わう、スペシャル交流会も楽しめます☆みんなでわくわーくしながら創っていきます。あなたも一緒に参加しませんか?
みんなでわくわーくしながら創っていきますので、ぜひあなたも一緒にやりませんか!?
 
 
(みんな初めてのロープワークだけど、上出来!)(子ども達も大活躍☆森探検も楽しいよ!)


(希望者は森の隣、炭素循環農法の畑でもワークできる!)

 
(夜の交流会では、美味しい野菜料理で温かな交流があるよ!今回は森の中でやります☆)

【スケジュール(予定)】
○1日目:19日(土)
10:00~16:00 緑地でワーク
*ランチは各自持参、持ち寄りご飯も歓迎!みんなで交換しながら一緒に食べましょう。
16:00~17:30 休憩、交流会準備
17:30~19:30 緑地で交流会
19:30~20:00 宿泊先(岡上の民家:実行委員の一般家庭)へ移動
22:00~ 就寝
○2日目:20日(日)
08:00~09:30 起床・朝支度・朝食・掃除
10:00~12:00 緑地でワーク
12:00 解散
【スペシャル交流会】
1.岡上産の食材や自然にあるものを味わえる料理。
 外国人にお国料理を一品作ってもらう可能性もあり。
2.岡上・緑地・探検隊・NICEの活動についてのお話や
小グループに分かれて、岡上版SDGs(岡上・自分の住む所が2030年こうなったらいいなあという
地域デザイン作り)を絵も使いながら創り、全体で発表して話し合う。

●集合日時:5月19日(土)09:30
*集合時間に間に合わない場合は、開澤まで連絡した上で(連絡先は受入後にお知らせします)、
自力で梨子ノ木特別緑地保全地区へ(駅から徒歩約15分。ちょっと分かりにくいですが)

●集合場所:小田急線・鶴川駅南口改札
*車で来たい方は申込時にお知らせください。

●解散時間:20日(日)12:00頃、現地で

●持物:
・作業着(長袖・長ズボン・帽子・長靴か丈夫な運動靴)、帽子、軍手、タオル、レインコート
・マイボトルと作業中の飲み物、初日の昼食、酒・菓子・米・野菜等の差し入れも大歓迎。
・持参できる人は、鎌・のこぎり(持参できる場合、お知らせください)
・マイ箸、碗、お皿、カップ。必要であれば、虫除け、虫刺され対策
・宿泊の方は寝袋と下に敷くシート、防寒着、入浴する場合はその支度
・Big smile!

●参加費:以下の合計(ワークは無料)
  交流会=1,000円(お酒を飲む場合は+500円)。小学生は500円、 未就学児は無料
  宿泊=500 円(光熱費、翌日の朝食費込)、未就学児は無料。一般住居のため宿泊は簡素です。

●現地への行き方


● 申込み:

お申込みフォーム

国際ボランティア説明会
●お問い合わせ:開澤 nice●nice1.gr.jp(●を@に変えてください。) * 全員の氏名・性別:家族なら続柄、12 歳以下は年齢も
* 全参加か部分参加か:部分参加なら、時間の詳細も
* 配慮事項:アレルギーなどあればお知らせください。
* キッズサポートのボランティアも大募集!(申込時にその旨お知らせください)
 炊事、交流会、作業の間、子どもを一緒に遊んだり、世話したり、危険を回避してくださる方。
●申込締切:5月16日(水)
●親子参加:可
●英語での対応:可

<この活動の背景>
川崎市北部の飛び地「岡上」は、大部分が「市街化調整区域」に指定されているため、森や田畑の緑が
別世界のように沢山残されています。その中の「梨子ノ木緑地」では、NPO・かわさき自然と共生の会
(ともいき)が毎月里山の手入れや環境教育の素晴らしい活動をしています。

 ただ茅刈りなどの作業が、シニア層中心の会の方々だけではなかなか大変なこと、新宿から30分なのに
魅力がいっぱい残される岡上をもっと知ってほしいことなどから、岡上に住む人々(NICE代表の開澤を
含む)で週末ワークキャンプをやろうかって話になりました☆
 そこで昨年9月に日帰りで茅刈りを行い、11月と今年2月に週末ワークキャンプを開催して、地元の子ども・
家族達+各地から20/ 50名以上が参加、会の方や昔からの住民と素晴らしい交流・協働を生み出せました!

  緑地の真ん中に 7 年前に建てられた茅葺き小屋は、林に来る人たちの休憩場所として活躍しました。
林にある自然の素材を使い、防腐剤やセメントを使わずに自然に還せるように作ったので土台が腐り始め、
11 月の週末ワークで解体しました。これから 2 年間ほどかけて建て直します。


<実行委員会メンバー(全員岡上在住!)>
開澤真一郎 NICE 創設者・代表 / 国士舘大学 講師
開澤裕美  NICE 副代表 / 中央大学ボランティアセンター
堂前雅史  かわさき自然と共生の会 代表 / 和光大学 教授
宮田良亮  かわさき自然と共生の会 / IROOTOMIDORI 主宰
坪谷彩子  さとやま探検隊主宰 / フリーランスデザイナー
鈴木敦子  さとやま探検隊 / 岡上町会こども会
Special thanks 山口 哲史さん(料理リーダー)/ 三上由加利さん
そのほか、たくさんの方が協力してくださっています。

☆ 主催:NICE(日本国際ワークキャンプセンター)、岡上さとやま探検隊、NPO 法人かわさき自然と共生の会
☆ 協力:岡上町会、和光大学堂前研究室、IRO OTO MIDORI

<第0(17年9月), 1回(同11月)の様子>
 
(9月に行った日帰りワークより)


(11月の第1回。カヤを刈って束ねました。子ども達が最後に小屋を楽しんだ後、解体しました。)

 
(左:一品持ち寄りランチ。手作り&森の中で3倍美味い!右:子ども達と宿舎でサングリア作り☆)