ふくしまの子どもが元気になるプロジェクト!②放課後学童スタッフ

 
   ふくしまの子どもが元気になるプロジェクト②放課後学童スタッフ
   
   
 

 開催地

  福島県会津若松市
   
 期間 2013年3月21日(木)~2013年3月30日(土)
   
 募集人数 2名
   
 事業の背景
会津地域では、避難してきた被災者の数が4,000人を超えており、その中の約20%が子どもたちである。避難した子どもたちは自分のおかれた状況を受け入れ、自分の感情を出す事ができず、また発達障害や不登校の子どもの居場所が失われている。

受入団体の寺子屋方丈舎では、会津に避難している3才~小学生以下の子どもたちを対象に、子どもたちが『安全』に『安心』して『自由』に遊べる居場所作りをモットーに放課後学童を行なっている。

 
   
 受入団体

NPO法人寺子屋方丈舎  学童保育事業部

「学校に行く子も行かない子も同じように認められる社会の実現」を当初のミッションとし1999年に発足。不登校・引きこもり・ニートと呼ばれる若者のフリースペース事業、学校に行くいかないに関わらず地域の子ども達が環境を通じてコミュニケーションスキルを育む環境教育事業によって、子どもの社会参画を支援する団体。

   
 内容

放課後学童の運営

毎日の受け入れの準備からふりかえりまでスタッフと行い、子どもたちとは一緒に遊びを作っていく。

 
   
 こんな方に
 おススメ

・子どもが好きで、子どもと一緒に試行錯誤できる方。
・子どもに教える立場ではなく、一緒に学ぶことが出来る方。
・自分に不安を抱えながらでも、子どもに向き合うことが出来る方。

 
   
 参加者が獲得
 できること

・福島の現状を理解し、課題への学びが深まる
・子どもの自己成長の手助けの方法を学ぶことができる

・専門的な子ども支援の方法を学ぶことができる

 
   
   スケジュール
  午前 午後
3月21日(木)   集合・オリエンテーション 歓迎会
3月22日(金) 企画づくり 子どもの受入れ
学童保育の流れ、子どもを知る
休み
3月23日(土) 企画づくり 休み
3月24日(日) 終日休日
3月25日(月)~29日(金)
準備
子ども受入れ
子どもといっしょにプログラム作り
子どものお迎え対応・お見送り
ふりかえり
プログラムのモニタリング
3月30日(土) 事業評価 解散  

*スケジュールは変更になる場合があります。


特別ワークキャンプからの報告