東日本大震災・特別ワークキャンプ(国際短期)

 
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各種復興活動と世界の協力網づくり

 

 

コード   NICE/11-S08A
ワークキャンプ名 国際短期
開催地 主に岩手県陸前高田市・大槌町、東京都渋谷区
期間 ① 2011年9月23日(金)~10月11日(火):終了
② 2012年3月10日(土)~3月25日(日):
満員!
分野 環境・復興
参加者

 各期間に2名ずつ
* ②の期間の場合、長期国際に参加する日本人3名、短期国際だけに参加する外国人7名(メキシコ・米国各2、台湾、インドネシア、ベトナム)、長期国際に参加する外国人4名(メキシコ、アメリカ、香港、タイ)を加えて、計16名程でのワークキャンプになる予定です。

背景  NPO「吉里吉里国」や陸前高田市災害ボランティアセンター等、様々な団体と協力。国際交流基金・日米センターの助成により、実現。様々なワークキャンプ、フォーラムや事前・事後の自国での活動を組み合わせて行うことにより、
① 東日本大震災被災地の復興を物心両面で応援し、生活基盤の再建、子ども達の成長、森や田畑の再生、自然エネルギーの推進等を進める。
② 日米を中心にアジア太平洋地域の被災経験地が復興のノウハウを交換し、連携・協力を広げるネットワークを創出・発展させる。
③ 日米・アジア太平洋地域の若いボランティア達が友情・相互理解・連帯感を育みながら、行動・連携する地球人として成長する。
④ 特別サイトやマスメディア、SNS、口コミを通じて、被災地と日本の生の姿を発信し、世界からの正しい理解や協力を生み出す。
⑤ 外からの温かい「風」を刺激・きっかけとして、被災地の住民達が自分たちの地域を良くするための意欲と行動力を高める。
ワーク  (3月10日~25日):主に陸前高田市で家や畑の片づけ、農作業等、その時必要とされることに取り組む。中学校や高校での国際理解授業も行う可能性あり。特に2012年夏にアジア4ヶ国での特別ワークキャンプに参加する20名の中高生達に、受け入れ国からのボランティアと共に言葉や文化を伝え、準備を充実させたい。
 その他、吉里吉里で地元の被災者や他のボランティアと一緒に豊かな森と海を取り戻すための間伐等による「復活の森」づくり、宮城県南三陸町でワカメの収穫、会津若松市で雪かき等、仮設住宅のお手伝いをする可能性もあり。
 3月23日に東京に戻り、24日に渋谷区で特別フォーラムに参加する。
場所  それぞれの説明は、各プロジェクト参照
その他の企画

 通常のワークキャンプと異なるので、交流・余暇の企画は期待しないでください!

宿泊  陸前高田では寺、東京ではオリンピックセンターに宿泊。状況によって変わる可能性あり。
いずれも交代で自炊。簡素な設備や環境への覚悟必要!寝袋必要
備考 ・状況・ニーズの変化により、活動が中止されたり、場所が変わることもあり得ますので、ご了承ください。協調性や柔軟性が重要。
・ワークキャンプ中の公用語は英語です。カタコト程度でも伝える努力を十分にすれば参加できます!

 

★ ボランティアが負担する費用:
* 現地への往復交通費 (車の場合は、実費分を折半)
* 活動費用:計20,000円(2つのワークキャンプ分を合わせて)
* (NICE正会員以外)NICE年会費(新規5,000円、継続・復活3,000円)

★ 主催者側で提供するもの:
* NPO保険(詳細は受入後にお知らせします)
* 活動期間中の簡素な宿泊・3食
* 活動に必要な地域内での交通手段(自転車含む)

 

 
午前
午後
月曜日(開始日)
集合
オリエンテーション
 ミーティング、フリー 
月曜日(継続者) ワーク ミーティング、フリー
火曜日 
ワーク
 ミーティング、フリー
水曜日 
ワーク ミーティング、フリー 
木曜日 ワーク ミーティング、フリー 
金曜日 ワーク ミーティング、フリー
土曜日
ワーク
週間総括会
日曜日(最終日)
清掃・解散  
日曜日(継続者)
フリー
 ミーティング

 * 休日は変わることもあります。

●参加資格

+ 自分で自分のこと(活動・生活)をしっかりできる人
+ 相手への配慮ができて、思いを受け止められる人。
+ 適応力・柔軟性・協調性・忍耐力・行動力がある人。
+ 運転・調理等の技能を歓迎。

 

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