【報告】シチズングループ様とのグループワークキャンプ

2025/05/19

宮城県石巻市「被災地域での地域づくりプロジェクト」

団体名
シチズングループ
形態
社員参加型CSR活動
メンバー
■シチズングループより
社員ボランティア14名
■NICEより
スタッフ2名
期間
2025年5月19日-2025年5月21日
開催場所
宮城県石巻市 雄勝ローズファクトリーガーデン
内容
ローズガーデン内のレンガ敷き・オリーブの植栽・フェンスの撤去
一般社団法人 雄勝花物語の代表徳水氏からの防災教育 
被災された大川小学校を訪問し、大川伝承の会語り部から災害時の様子を聞く

一般社団法人 雄勝花物語

 3.11の大津波で壊滅した石巻市雄勝町において、被災者自らが、被災者支援と被災地復興のために設立した、非営利型の一般社団法人(NPOと同じ)。 2011年8月に徳水利枝(現在の代表理事)さんが、津波で流された母親や叔母・従弟の霊を弔うために、「失った人や失ったものとつながる場をつくりたい」という思いで、瓦礫に埋もれた雄勝町味噌作の実家跡地に花を植え始め、花壇造りが始まる。

ボランティアワーク

◎震災から10年以上が経ち、がれきの撤去や被災者支援といった「災害ボランティア」の需要はなくなった。『震災の伝承』、『防災教育』、『地域づくり』、『地域の課題解決』に取り組む。
◎今回のワークではローズガーデンのでの作業がメイン。人手がいる作業(オリーブの植林や傾斜でのフェンス撤去、肥料や水撒き等)でチームに分かれて作業や数年前に寄贈した時計の修理を行ったりと、抜群のチームワークでした!

活動中の写真

 
 
 

『Eco Tree ACTION』

 シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市 / 社長:大治 良高)は、2020年11月1日から国内で開始したシチズンブランドの腕時計の購入時に、ボックス(時計を入れる箱)不要を選択することで、国際NGO「NICE」を通じてマングローブ※の苗1本を寄付する『Eco Tree ACTION』において、1年間で約27,000本の苗を寄付します。
 ※海水と淡水が入り交じる汽水域に生育している植物を総称して「マングローブ」と呼んでいます。 時計のボックスは主に紙で作られていますが、包装資源を削減すると共に、地球温暖化防止に重要な植物であるマングローブの苗を寄付しカンボジアに植樹する『Eco Tree ACTION(エコツリーアクション)』を2020年11月1日から開始しており、2021年10月31日までの年間のボックス不要集計分(出荷ベース)で約27,000本の苗を寄付します。
 27,000個のボックスは、CO2排出量に換算すると3.6トン(杉の木255本の年間CO2吸収量に相当)となります。 マングローブは大気中の多くの二酸化炭素を取り込み、気候変動の要因とされる地球温暖化の防止に寄与します。 また、マングローブの植樹は、汽水域に生息する多くの生物の多様性を守るだけでなく、沿岸地域に住む人々の暮らしを守ることにも繋がっています。
 シチズン時計は、持続可能な市民社会の実現のために長期的視野で環境問題に取り組む、「シチズングループ環境ビジョン2050」を2020年4月1日に改訂し、循環型の社会と経済の実現に貢献する「シチズングループ資源循環ビジョン2050」を新たに策定しました。
 『Eco Tree ACTION』はこれに基づいた取り組みとなります。 私たちは、今後も「シチズングループ資源循環ビジョン2050」のもと、循環型社会の実現に貢献してまいります。 ご協力いただいたすべての皆さま、ありがとうございました!
引用:シチズン様公式HPより。時計の箱がマングローブ1本になる『Eco Tree ACTION』1年間で約25,000本の苗を寄付
シチズン様のHPにも掲載していただきました! https://www.citizen.co.jp/release/news/detail/2025/20250528.html

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