【報告】エストニアVoruでのグループワークキャンプ

2012/03/08

エストニアVoruでのグループワークキャンプ

エストニアvoruでのグループワークキャンプ
2012年03月08日(木)~2012年03月22日(木) 
『エコツーリズムを推進するエコビレッジで森の中での作業キャンプ』
メンバー:日本人9人、エストニア人4人、ドイツ人3人、ラトビア人1人、

今年のワーク内容:
①薪割りと薪運び(合計4トン!)
②学校訪問でボランティアセミナーを運営。
③近隣住民を招いてのJapanese Nightを企画・運営。

エストニアEstyesとの協働事業でグループワークキャンプ初開催。共催は大学生協第三事業部。エストニア南部のVoru地方で、森に寄り添って暮らす共催団体「Kiidi Farm」で、渡り鳥が子育てをする春を守るため、雪のあるうちにできる作業を進めた。地域との交流も多彩で、職業訓練学校や小学校訪問、子どものためのダンスパーティや、軍施設の一日解放を見学した。国境にも近く、ラトビアでの雪まつりへも出かけることができた。

****参加者からの声****
♪ 田坂さん:みんなで書き上げたサウナルームの絵はとてもきれいに仕上がった。軌跡を残せてうれしい。
♪ 山浦さん:明るくて温かい人々、広大で美しい自然、元気で生き生きとしたダンス、病み付きになるサウナ!!
♪ 浅井さん:薪割など作業は結構ハードだけれど、仲間となら何でも楽しい!
♪ 降旗さん:人とのつながり、みんなで何かを作り上げる素晴らしさを学んだ。またみんなに会いたい。
♪ インゴさん(独):Happy bubbles、私たちはすでに小さな家族だよ。 
♪ ライモンドさん(拉):とても美しい夏の日々だった。自分自身の将来の夢への具体的な一歩が踏み出せた。


大自然の中でじっくりと自分を見つめ直したい方にお勧め!
エストニアという、遠い北欧の国で二週間のキャンプ生活の期間中、出会い語り合った大切な仲間から学んだもの。
生まれて初めての体験もたくさんあり戸惑うこともあったけども、それらを乗り越えた今たしかな絆を手に入れた。
自然と共生するエシカルな思想に基づいた生活。シンプルに生きる意味を考えさせるキャンプだった。

Kiifi Farm 公式ページ: 
http://www.kiidi.ee/index.php?page=int 英語





          
開催場所 エストニア南部voru地方。タリンからは250kmの南東で、高速バスで2時間半。ラトビアとロシアの国境近く。豪雪地帯で、冬の間はマイナス20度もめずらしくない。
共催団体 エストニアの共催団体Estyes、地域の受け入れ団体Kiidi Farm。初開催。国際ワークキャンプとしては親子ワークキャンプを企画している。Kiidi Farmは、エストニア南部voruにあり、エコツーリズムを中心とした活動も積極的に推進している。また、スノースポーツを媒介とした交流の場としても広く地域に認識されている。
共催団体代表 Aigarさん 
ワークキャンプ詳細 ⇒Kiidi farmのグループワークキャンプ2012