国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●新型コロナウイルスに対する、NICEの基本ビジョンと対応方針
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
- 国際ボランティアNGOのNICE トップ>
- 国際ワークキャンプってなに?>
- 各事業活動・成果報告>
- 活動・成果報告 一覧>
- 【報告】埼玉県鶴ヶ島でのグループワークキャンプ
【報告】埼玉県鶴ヶ島でのグループワークキャンプ
2013/11/02
埼玉県鶴ヶ島でのグループワークキャンプ
【報告】株式会社協振技建 社会貢献活動第6回目(埼玉県鶴ヶ島)
2013年11月2日(土曜日)
株式会社協振技建 社会貢献活動第6回目(埼玉県鶴ヶ島)
ボランティアメンバー:株式会社協振技建49名、NICEスタッフ3名
開催場所:埼玉県鶴ヶ島市 農業交流センター
ワーク内容:
株式会社協振技建社員ボランティアの皆さんとの6回目のCSRプログラム。
今回の活動地は、埼玉県鶴ヶ島の農業交流センターでした。
「正しい知識とみんなの力で自然はよみがえる。わたしたちは、自然を治すお医者さんです。」
身近な場所にも多くの自然があり、その多くが手入れの行き届かない環境に置かれています。市民の生活に密着している自然環境を維持・保全するべく多くの環境活動家や環境再生医が活動を行っています。しかし、ほとんどのフィールドで、人材不足などの理由により、活動が困難な状況です。環境を維持・復元していくためには、市民のボランティアパワーによって継続的に足を運び、手入れを行う必要があります。
今回は、飯盛川復元プロジェクトのための作業を行いました。
飯盛川を、本来の自然環境状態に戻し、生物多様性の実現された自然のビオトープとなるよう、川幅を広げる自然再生工事の準備を進めます。外来種駆除、在来種の保全を実施し、工事終了後に在来種を中心とした植生が回復するための手助けを行いました。
メインのワークは、あやめの移植作業。株を掘り起こし、移植先へ運搬し、株分け、植え付けといった作業を行いました。
ワーク終了後、あやめの苗の植えつけが完了した畑一面を見て、満足感はひとしお。
今回の活動地は、埼玉県鶴ヶ島の農業交流センターでした。
「正しい知識とみんなの力で自然はよみがえる。わたしたちは、自然を治すお医者さんです。」
身近な場所にも多くの自然があり、その多くが手入れの行き届かない環境に置かれています。市民の生活に密着している自然環境を維持・保全するべく多くの環境活動家や環境再生医が活動を行っています。しかし、ほとんどのフィールドで、人材不足などの理由により、活動が困難な状況です。環境を維持・復元していくためには、市民のボランティアパワーによって継続的に足を運び、手入れを行う必要があります。
今回は、飯盛川復元プロジェクトのための作業を行いました。
飯盛川を、本来の自然環境状態に戻し、生物多様性の実現された自然のビオトープとなるよう、川幅を広げる自然再生工事の準備を進めます。外来種駆除、在来種の保全を実施し、工事終了後に在来種を中心とした植生が回復するための手助けを行いました。
メインのワークは、あやめの移植作業。株を掘り起こし、移植先へ運搬し、株分け、植え付けといった作業を行いました。
ワーク終了後、あやめの苗の植えつけが完了した畑一面を見て、満足感はひとしお。
作業指導をいただいた、共催団体「鶴ヶ島市農業交流センター」の皆さま、「自然環境復元協会」の皆さま、ありがとうございました!!
****参加者からの声****
♪ ありがとうと言われ、地域の方の役に立っていると感じた。
♪ 予想以上の充実感。人との触れ合いも感じられる。
♪ 食事が大変満足。地元の野菜を使った豚汁や、収穫したイモを食べられた。
♪ みんなで仕事以外のことを一緒に行う楽しさを知りました。
♪ ボランティア初心者にも、とても良い機会でした。
♪ 自然に触れることが出来てよかった。次は家族で来てみたい。
♪ このような体験をさせてもらえる会社に感謝します。
日帰りで取り組める、社会貢献活動!
日本全国に広がる外来種問題に対し、オリエンテーション~作業~総括、と一日かけて取り組みます。
アクセスの良い駅で集合をし、バスでの移動中にも結束が生まれます。
また、目的意識を持つことで、モチベーションを持って作業に取り組めます。
また、目的意識を持つことで、モチベーションを持って作業に取り組めます。
ファミリー参加もあり、終始和やかな雰囲気に包まれた会でした。
身近に広がる自然の抱える問題に着目し、参加者一丸となって取り組むプロジェクト。
植え付けをしたあやめが花を咲かせるのは、来年の6月ごろ。
その景色を、また皆さんと一緒に眺めてみたいものです。
身近に広がる自然の抱える問題に着目し、参加者一丸となって取り組むプロジェクト。
植え付けをしたあやめが花を咲かせるのは、来年の6月ごろ。
その景色を、また皆さんと一緒に眺めてみたいものです。
開催場所 |
埼玉県鶴ヶ島市高倉地区。一本松駅より徒歩で15分程度。近隣は民家が広がる住宅地。近辺に流れる飯盛川では、2013年12月より自然再生工事を予定している。川幅を広げ、本来の自然環境状態に戻し、生物多様性の実現された自然のビオトープとなることを目指す工事の準備作業として、あやめの移植作業を行った。
|
共催団体 |
農業交流センターでは、農村的自然環境の中で土と親しみながら手軽に農作業ができる機会を提供している。地域の自然を守り、また文化を継承していこうと活発に活動をしているサークルも多く、今回は高倉獅子舞の見学も行った。 自然環境復元協会は、東京都・近郊で活動している団体の外来植物の除草や竹林の保全など、「身近な自然の保全活動」をサポートするレンジャーズプロジェクト主催。週末の3時間でできる活動を、レンジャーズ隊員を対象に企画している。 |
作業指導・コーディネート |
農業交流センター 原田さん 自然環境復元協会 伊藤さん |
オーダーメイドCSR活動 | ⇒グループワークキャンプのページへ |
« 【報告】宮城県石巻 雄勝町でのグループワークキャンプ | 【報告】栃木県宇都宮・芳賀での新人研修グループワークキャンプ »